梅干し作り②

塩は粗塩が良いということで、沖縄のシママース。

キレイに洗った梅を、ホワイトリカーでカビ防止。
シママースをまぶして、ビンにつめていきます。

塩の量は梅の約15%。
それより減らすとカビが防げなくなるそうです。
昔の梅は30~40%もの塩で漬けていたらしいです。

海水の塩分濃度は3%。
これを塩にするには97%の水分を蒸発させないといけません。
塩づくりに必要な海水には、塩分以外のカルシウム、マグネシウム、
カリウム等の成分が含まれていて、この成分が素材の旨みやコクを引き出し、
味をまろやかにするそうです。

来週につづきます[#IMAGE|S58#]

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株式会社食環境衛生研究所

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