ブラジル南東部、サンパウロ州の海岸で、ペンギンの死骸が打ち上げられ、
7月20日までに300羽以上になりました。
これは、餌となる小魚が乱獲や温暖化に伴う潮流などの変化で減少し、
ペンギンが餓死したものとみられています。
マゼランペンギンでは南半球が冬になるこの時期、
アルゼンチンのパタゴニア沖から水温の温かい海域に移動します。
毎年サンパウロ州の海岸でみられていて、10羽程度の死骸が打ち上げられることはあっても、300羽以上となったことはないそうです。
ちけん
食環境衛生研究所 の従業員が書き込むブログです