トランス脂肪酸

 小売り大手のセブン&アイ・ホールディングスは、動脈硬化などとの関係が指摘されているトランス脂肪酸を含む商品を、原則として売り場には置かない方針を明らかにした。
まずはコンビニエンスストアなどでの自主企画(プライベートブランド)商品での全廃を目指す。
政府の規制に先駆けての大手の判断は、ほかの小売りや外食チェーンにも影響しそうだ。

 セブンは、いち早く全廃の方針を打ち出すことで、食の安全への取り組みをアピールしたい考え。「全廃」実現には、風味の低下やコストの増加といった課題はあるが「長い目で見れば、顧客の支持を得られる」と判断した。

 トランス脂肪酸

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