イブクロコモリガエル。
メスは卵を飲みこんで、胃の中でオタマジャクシを育て、
口から子ガエルを出産します。
オーストラリアに生息していたイブクロコモリガエルですが、
1985年の目撃情報後、絶滅した可能性が高いそうです。
8月10日から全世界で、絶滅両生類を探索する試みがスタートしました。
ちけん(102)
食環境衛生研究所 の従業員が書き込むブログです
コウモリの間に致死性の病気が感染しており、このまま対策をとらなければ、
北米でよくみられる種のコウモリが20年以内に絶滅する恐れがある
という発表がされました。
2007年に発見されたこの病気は、
低温を好む白い真菌(カビ)に感染したコウモリの鼻口部、
翼、耳が白くなることから、白い鼻症候群と呼ばれています。
発症すると、落ち着きがなくなり、冬眠できず、死亡します。
その致死率は75%にもなるといいます。
コウモリは農作物に被害を与える虫や感染症を拡大させる蚊などの害虫を
一晩で自分と同じ体重分を食べるため、人間への影響も考えられています。
ちけん(99)
弊社のお客様である埼玉県の『古代豚白石農場』が日本テレビの土曜日18:30~19:00に放映されている『満天☆青空レストラン』に出演するそうです!!
白石農場さんは、Y(中ヨークシャー)を生産している農場です。
通常は生後6ヶ月前後で出荷できますが、中ヨークシャーでは生後9ヶ月~10ヶ月もかかってしまいます。
生産性が悪い為、現在の養豚ではあまり見かけない種となっております。
私も定期的に伺い血液検査をしているのですが、大ヨークやランドレースに比べると体が小さく、鼻もペチャンコなため愛嬌のある豚です。
先日も貴重な豚肉をお土産にいただき、美味しく食べさせていただきました。
木村祐一さん、宮川大輔さんと一緒に、白石農場さんの豚肉を使った料理をしたそうです!!
時間のある方は是非見てください!!
日本テレビ『満天☆青空レストラン』
放映日:9月11日(土)
時間 :18:30~19:00
ヤマダ
壊滅的な疫病の流行でパナマの両生類30種が絶滅したと発表されました。
そのうち5種はまだ新種として認定されていないそうです。
絶滅の原因は、ツボカビ。
ツボカビは両生類の皮膚に感染し、皮膚がはがれ、昏睡状態になり死に至りますが、不明な点が多く、感染の進行が早いそうです。
カエルが森にいないと生態系全体に影響が及ぶ可能性があるといいます。
一般的に爆発的感染拡大は、新しい病原体が生態系全体を破壊させることもあるという警告のようなもので、ツボカビの感染力は非常に強力であるため、たとえば遺伝子的にはネズミとクジラほども離れた遠縁のカエルの種間でも感染して絶滅させることができると研究チームではいわれています。
ちけん