桜の季節と雨

JUJUさんの『桜雨』
松たか子さんの『桜の雨、いつか』、などなど…
 
桜の季節に降る雨は、歌にもなるほどですが、冬と春の空気がぶつかる今の時期は、低気圧が急発達して荒れた天気になることがあります。
 
9日、富士山では大量の水分を含んだ雪が土砂を巻き込んで流れ出す「スラッシュ雪崩」が発生したり、北海道では雪が降ったり、広い範囲で雨・風ともに極めて強くなったりしました。
大丈夫でしたか?
 
食環研高崎営業所近くの高崎市街地「姉妹都市公園」にて、風雨が収まったころに撮影。
 
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水たまりには、舞い落ちた花びらが浮かんでいました。
今週末は暖かく行楽日和なので、まだついている花には、もう少し頑張ってもらいたいですね。
 
10日21時の気象庁予想天気図。
 
>>10日21時の気象庁予想天気図はこちら
 
低気圧は遠ざかり、日本列島は広く春の移動性高気圧に覆われます。
木曜日にかけては全国的に穏やかに晴れるところが多いでしょう。
 
ただ、風が弱くてよく晴れた朝には、地面付近の熱が上空に逃げてしまう「放射冷却現象」で冷えやすいんです。
 
遅霜にご注意ください。
 
そして、朝昼晩の気温差が15℃以上になるところもあるでしょう。
重ね着で上手に調節をするのがオススメですね。
下の気温ごとの服装の情報も是非、参考にしてください!
 
>>各地の天気はこちら
 

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