アフリカのマラ川で、全身ピンク色の子カバが発見されました。
このカバは皮膚で生成される色素が少ない白変種で、
アルビノとは違うそうです。
他の地域でもわずかに報告があったようですが、
とても珍しい光景に、発見者のイギリス人写真家は、
呆気にとられて、声も出なかったと、ブログに載せたそうです。
見てみたい・・・
ちけん(124)
食環境衛生研究所 の従業員が書き込むブログです
先日、お客様の検体を受取に行った際、
少しお待ちする時間があり、これでも食べながら待ってて!と、
いただいたのが、こちら↓
後閑養鶏さんの「朝採り卵のなめらかぷりん」[#IMAGE|S67#]
以前から美味しいとは聞いていたのですが、
なかなか購入する機会がありませんでした。
大喜びして食べようとしたところ、検体完成・・・
私のぷりんは、帰るまでおあずけとなりました[#IMAGE|S7#]
甘すぎなくてとてもなめらか。
とても美味しくいただきました[#IMAGE|S72#][#IMAGE|S72#][#IMAGE|S72#]
ご興味のある方は是非♪
ちけん(122)
急に寒くなったと思ったら台風が来てますね[#IMAGE|S57#]
以前静岡に住んでいた頃、ご近所のおばちゃんから、
富士山に雪が積もると、もう台風は来ないのよ~と
教えてもらったことを思いだしました。
10月中旬にときがわ町のお客さんの農場におうかがいしたところ、
一足早く紅葉が始まりつつありました。
紅葉は、
赤色に変わるのが紅葉(こうよう)、
黄色に変わるのが黄葉(おうよう)、
褐色に変わるのが褐葉(かつよう)、
3つにわけられるそうです。
違いは、それぞれの色素を作り出すまでの葉の中の酵素系の違いと、
気温、水湿、紫外線などの自然条件の作用による酵素作用発現の違いが、
複雑にからみあって起こる現象とされるそうです。
最低気温が10℃を下回ると色づき始め、
昼間と夜間の気温差が大きく、夏が暑く日照時間が長く、
乾燥しているなどの条件を満たすとキレイな紅葉が見られるそうです。
ちけん(116)
鳥インフルエンザが韓国において発生しています。
韓国中西部の忠清南道(チュンチョンナムド)の家きん農場において、鳥インフルエンザのサーベイランスの結果、弱毒タイプの鳥インフルエンザ(H7N7亜型)の発生が確認されました。
対応
これを受けて、同病の我が国への侵入防止に万全を期すため、本日、韓国からの家きん及び家きん肉等の輸入を停止し関係機関に通知をするとともに、当該発生について同国家畜衛生当局へ追加情報を求めました。
また、国内関係者に対して情報提供と本病の侵入防止に万全を期すよう注意喚起を行いました。
(農水)
食品検査|食品分析|残留農薬|残留抗生物質|殺菌試験|カビ毒検査|
レジオネラ菌検査|ノロウイルス検査|食品アレルギー・アレルゲン検査
オーストラリアに生息するドラゴンフィッシュ。
ワニトカゲギスの仲間で、舌に多くの牙がはえています。
冷たく暗い深海では獲物をみつけにくいため、
逃がさないように舌の牙でしっかり捕まえるそうです。
海洋生物の多様性や分布、個体数を調査する10か年計画、
「海洋生物のセンサス」が2010年8月2日に発表した、
数万種に及ぶ既知種と新種の最新リストに掲載されています。
このリストは、どのような種が海に生息しているかを把握しなくては
新種を発見・記述することができず、
どの種が絶滅したかを将来記録するための基準ともなる、
という理由で早急に必要となったそうです。
ちけん(110)
世界各地の下水道などに垂れ流される抗うつ剤の残留物の影響で、
エビの行動が変化し、捕食されやすくなっていると発表されました。
一般的な下水処理後の排水に含まれる濃度の抗うつ剤フルオキセチンの水溶液に、ヨコエビを入れた実験では、エビは安全で薄暗い物陰にいることを好むのが常だが、抗うつ剤の影響を受けたエビは、水中の明るい場所に向かって泳いでいく確率が、通常の5倍であることがわかったそうです。
人間が服用する薬の弊害から水生生物を守る必要があります。
薬の廃棄について社会の認識を高めたり、
下水処理で薬を分解する技術を改良したりするなど、
問題解決に向けでできることはたくさんあるといわれています。
ちけん(106)
毒針を持つクラゲの大群はたいていの魚を寄せ付けませんが、、
トカゲハゼには通用しないようです[#IMAGE|S71#]
小さいながらも逞しいこのアフリカ産の魚は、
大量のクラゲが生息する海域でも共存できることが確認された、
唯一の魚であるといわれています。
ナミビア沖に生息するトカゲハゼの胃袋の中身は、
有毒であるはずのクラゲが食糧の3分の1を占めていたそうです[#IMAGE|S13#]
トカゲハゼにはクラゲの強烈な電気針に対する不思議な免疫があり、
クラゲの体の大部分を占める傘に乗ったり、
クラゲの触角の間を縫って泳いだりするトカゲハゼの姿が目撃されています。
トカゲハゼは、泥床で過ごす時間と、
クラゲの蔓延する海水で過ごす時間を使い分けることで、
大部分の捕食者から身を守る知恵を身につけたのだといわれています。
ちけん(104)