シーモンキー観察日記

シーモンキー観察日記、5回目です。
少し大きくなりました。

餌は、パンを焼くときなどに使う、ドライイースト。
本当は温かいお湯にとかしてあげるようですが、
飼主さんがスパルタなので、そのままあげてました。

早く大きくならないかな・・・と思っていると全滅[#IMAGE|S7#]
また新たに卵を海水へ。
つづく[#IMAGE|S39#]

ちけん

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株式会社食環境衛生研究所

キョクアジサシ

世界で最も長距離移動する渡り鳥。
キョクアジサシの体に小型発信機を取り付けて、移動経路を追跡したところ、
毎年緩やかに蛇行する経路でアフリカやアメリカを経由して、
グリーンランドと南極の間を往復し、
その総移動距離は8万キロにも達することがわかりました。
体重100gのキョクアジサシの寿命は30年以上になるため、
一生のうち240万キロも移動することになります。
蛇行の理由は大気の流れに巻き込まれないようにするためのようで、
数千キロも遠回りをしているようです

ちけん[#IMAGE|S1#]

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シーモンキー観察日記

食環研で大人気!シーモンキーです[#IMAGE|S58#]
アルテミアは、日本へは1971年に持ち込まれ、
ちょっとしたブームになったそうです。
卵から孵化したものはノープリウス幼生で、
体長約1mm、2対の触角と1対の大顎、1個の眼があります。

孵化したアルテミアの体はだんだん伸びてきて、
鰓脚を増やして、第2触角が小さくなるようです。

つづく

ちけん

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3万年前のカタツムリ

小笠原諸島父島の南西の海底で、
約3万年前のものとみられるカタツムリの化石が見つかったそうです。
海に沈んだ鍾乳洞の壁面が崩落して化石が露出、
海底に3~5センチの化石が散らばっているのを
ダイビング中のガイドさんに発見されました。
カタマイマイの一種とみられ、カタツムリの進化の解明に期待されています。

ちけん

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シーモンキー観察日記

アルテミアの卵は乾燥耐久卵で、長期間休眠できますが、
塩水につけると24時間くらいで孵化します。
これを利用して、熱帯魚などの餌として使われています。
1日後の7月8日、生まれそうです!

無事生まれました!

卵が長期休眠できるのは、二糖類のトレハロースを含むことが関与しているそうです。

つづく

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豚糞アスファルト?

豚糞アスファルトってご存知?
アメリカミズリー州郊外の中規模養豚家が、排泄物の捨て場に困り、専門家の協力を得て牧場の周辺道路を豚糞入りのアスファルトで舗装したもの。
排泄物の水分を除き、固形分に1700ポンドの圧力と315℃の熱をかけアスファルトに混ぜた。
糞中のオイルがバインダーになり、よい道路ができたそうです。
ちなみに臭いはほとんどないそうです。
[#IMAGE|S37#]

食品分析|残留農薬残留抗生物質|殺菌試験
レジオネラ菌検査ノロウイルス検査食品アレルギー・アレルゲン検査

サメ体内に耐性菌

廃棄されて環境中に流出した薬剤によって、海中で薬剤耐性菌が増殖し、
サメの体内で増殖しているようです。
イリノイ大学の教授率いるチームで調査され、突然変異の可能性もあるが、
人為的に抗生物質を廃棄したものの可能性も十分にあるといわれています。
耐性菌が広がり、伝染力の強い疾病が魚類に広がることによって、
人間の口に入るリスクも懸念されているそうです[#IMAGE|S42#]

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アルテミアは「生きている化石」といわれています。

環境が生育に適しているときは
雌の育房の中で卵から幼生になって
生まれてきます[#IMAGE|S17#]

環境が厳しくなると、幼生ではなく卵で生まれ、
厳しい環境に耐えられ、10年でも20年でも
生き続けることができるといわれています[#IMAGE|S26#]

7月7日、七夕の日に飼育開始。
人工海水に入れて優しく見守ります。

←たまごの拡大写真です[#IMAGE|S34#]

つづく

ちけん

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口蹄疫は封じ込められたのか?

3カ月にも及んだ宮崎県の口蹄疫問題で、発生農家を中心とした家畜の移動・搬出制限区域が解除された。
これで県内すべての制限区域がなくなり、外出の自粛などを求めた非常事態宣言も全面解除されることになるだろう。
国内で10年ぶりに発生した口蹄疫は、1例目の発表から約3か月ぶりに終息に向かう形になったが、宮崎県の畜産業界はこれからも試練が続くだろう。
20市町村にも及ぶ地域で家畜が全くいなくなるという事態は想像できない。今後、感染した家畜の排せつ物の処理などを終えた上で、8月27日にも発生の恐れがないことを示す終息宣言を出す方針だそうだが、静まり返った畜舎に家畜の鳴き声が響きわわたる日は何時になるのだろうか。
見守るしかない!!

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フクロウの赤ちゃん

海外の動物園で、ライオンのオリの中にフクロウの赤ちゃんが落下[#IMAGE|S8#]
まだ飛べなかった赤ちゃんフクロウは、3日間ライオンと一緒に暮らし、
成長して無事飛び立つことができました[#IMAGE|S58#]

動物園のスタッフさんは、
以前ハトが落下したときはすぐ食べられてしまったので、
今回もすぐ食べられてしまうだろう・・・と思っていたところ、
ライオンは目の前にいる赤ちゃんフクロウに無関心。

なぜ食べられなかったのかは不明とのことですが、
百獣の王ライオンと一緒に過ごしたフクロウくん、
将来勇敢なフクロウになるのかも知れません[#IMAGE|S66#]

ちけん

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