検便検査　イベント・臨地実習 専用ページ

イベントや模擬店で検便検査をする必要性

お祭りやバザー、学園祭などのイベントで食品を提供する模擬店を出店する場合、検便検査の実施を求められることがほとんどだと思います。
「検便検査をやる必要あるのか？」「その義務はあるのか？」と感じる方もいらっしゃると思います。
実際、学園祭や文化祭などのイベントでの検便検査は、食品衛生法で定められていないので義務ではありません。
しかし、検便検査を実施することで、健康保菌者(保菌しているが症状がない)を事前に発見することができ、保菌者が食品を取り扱う事によって起こる食中毒の発生を未然に防ぐことができることから、各自治体の保健所から検便検査結果の提出を求められることが多いのです。
詳しくは、各自治体のホームページをご覧ください。

イベント以外にも病院・介護福祉施設・調理施設での臨地実習にもご利用いただけます。

病院・介護福祉施設・調理施設での臨地実習を行う際に、実習先から検便検査の実施を求められる場合がございます。
お申し込みの際には、実習先から指定されている検査項目などをご確認の上、お申し込みください。
弊社は、至急対応も行っております。至急対応の場合、検体の到着後当日に検査に入り、陰性の場合翌日に結果報告になります。（休日の前日を除く）
納期などご不明の点がございましたら、お気軽に問い合わせください。

検査項目

食環境衛生研究所では、内部精度管理及び外部精度管理を実施し常に検査精度を保っており、毎月20,000件以上のご依頼をいただいております。
検便３項目セット（腸管出血性大腸菌O157・サルモネラ菌・赤痢菌）は、１検体770円（税込み）からお受けしております。
O157以外の腸管出血性大腸菌を検査したい場合は、４項目セットまたは７項目セットをお選びください。
その他にも、カンピロバクター、コレラ、腸炎ビブリオ菌の検出を追加することが可能です。
お申し込みの際に、ご希望の追加項目をお選びください。

よくあるご質問は、こちらから
https://www.shokukanken.com/faq/

お申し込みから結果報告までの流れ

報告書（例）

陽性時の対応