伝染性喉頭気管炎ウイルス(ILT)
検査項目 | 伝染性喉頭気管炎ウイルス(ILT) |
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英名 | Infectious laryngotracheitis virus |
別名 | 鶏伝染性咽頭気管炎 |
分析方法 | PCR法 |
分析期間 | 5~7 営業日 |
検体必要量 | ー |
料金 | 6,600 円 |
説明
ILTは開口呼吸や異常呼吸、痰や血痰の喀出、流涙、鼻汁の漏出等の呼吸器症状を主とした症状をもたらします。年間を通じて流行しますが、秋から春にかけて、比較的寒い時期に多く発生します。ウイルスは、鶏の中で潜伏感染し、ストレスがかかるとウイルスを排泄し、他の鶏に感染が広がるので、対策が必要な疾病の一つです。
こんな時にお使い下さい
呼吸器症状が認められるとき
補足説明 & 担当より一言
食環境衛生研究所では、畜産分野の総合コンサルティングを行っております。病状やこういった現象があるなど疑問点をご連絡いただければ、弊社スタッフがお客様の疑問点、問題点からの無駄のない検査、的確な飼養管理及び環境改善の提案をアドバイスさせていただきます。
又、弊社には常駐の獣医師が多数在籍していますので、疾病に関するすべての相談事、ワクチン接種プログラムの作成や指導など、ご希望に沿ったご提案をさせていただきます。
動物に関する疑問・質問等を含め、どうぞお気軽にお問い合わせください。
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