豚連鎖球菌2型

様々な症状を呈す経済的被害の高い疾病です。流産、神経症状、突然死、関節炎、肺炎症状、敗血症、髄膜炎、屠場廃棄等の原因究明に活用ください。又、豚連鎖球菌2型は必ず感染している状況ではないため、衛生レベルの確認にも役立ちます。

母豚においては分娩などのストレスによって暴露（産道感染、母子感染）されることや妊娠中でも流産を引き起こすことがある疾病です。
子豚においては神経症状、突然死、関節炎、肺炎症状、敗血症、髄膜炎等を呈する多種多様な症状を示す疾患です。
様々なストレスが起因となり、出荷遅延やひね、事故等の発生に関与します。

こんな時にお使い下さい

①豚連鎖球菌2型の感染状況の把握
②豚連鎖球菌2型が発生しやすい状況とステージの確認
③豚連鎖球菌2型対策が上手くいっているか否かの確認
④農場の衛生レベル状況の把握

補足説明　＆　担当より一言

食環境衛生研究所では、畜産分野の総合コンサルティングを行っております。
下記より、病状やこういった現象があるなど疑問点をご連絡いただければ、弊社スタッフがお客様の疑問点、問題点からの無駄のない検査、的確な飼養管理及び環境改善の提案をアドバイスさせていただきます。
又、弊社には常駐の獣医師が多数在籍していますので、疾病に関するすべての相談事、ワクチン接種プログラムの作成や指導など、ご希望に沿ったご提案をさせていただきます。
動物に関する疑問・質問等を含め、どうぞお気軽にお問い合わせください。