腸管内容及び便-非定型サルモネラ・ティフィムリウム(ST)同定
検査項目 | 腸管内容及び便-非定型サルモネラ・ティフィムリウム(ST)同定 |
---|---|
分析方法 | PCR、シークエンス |
分析期間 | 10 営業日 |
検体必要量 | 分離菌株 |
料金 | 11,000 円 |
説明
近年ではどの畜種においてもS. Typhimuriumの2相鞭毛抗原が発現しない変異株である血清型、非定型 STと呼ばれるサルモネラの分離頻度が上昇して問題となっています。定型株のS. Typhimuriumと非定型STの病原性に差はありません。非定型STは通常の同定検査の凝集反応では特定ができないため、特定にはPCR+シーケンスによる検査の必要があります。
こんな時にお使い下さい
補足説明 & 担当より一言
食環境衛生研究所では、畜産分野の総合コンサルティングを行っております。病状やこういった現象があるなど疑問点をご連絡いただければ、弊社スタッフがお客様の疑問点、問題点からの無駄のない検査、的確な飼養管理及び環境改善の提案をアドバイスさせていただきます。
動物に関する疑問・質問等を含め、どうぞお気軽にお問い合わせください
Copyrights(C) Shokukanken Inc. All Rights Reserved.