皮膚・すす病検査

検査項目皮膚・すす病検査
分析方法

S.hyicusの分離

分析期間 5~7 営業日
検体必要量皮膚片
皮膚スワブ
料金5,500 円

説明

スス病は、滲出性皮膚炎とも呼ばれ、ブドウ球菌の一種が原因菌の細菌性皮膚炎です。
滲出物が全身にこびりつくため皮膚が汚れ、を被ったようにみえることから、スス病とも呼ばれてます。
主な起因菌は、Staphylococcus hyicusであります。病変が見られる部位のスワブや皮膚片、豚を検査に出していただければ、検査可能です。
後発部位は、鼻や眼瞼周囲、脇や大腿部等です。致死率はそれほど高くないですが、発育遅延を引き起こし、ヒネ豚となります。

こんな時にお使い下さい

① 皮膚の症状が認められるとき
② 治療のために薬剤感受性の結果を知りたいとき

補足説明 & 担当より一言

食環境衛生研究所では、畜産分野の総合コンサルティングを行っております。
下記より、病状やこういった現象があるなど疑問点をご連絡いただければ、弊社スタッフがお客様の疑問点、問題点からの無駄のない検査、的確な飼養管理及び環境改善の提案をアドバイスさせていただきます。
又、弊社には常駐の獣医師が多数在籍していますので、疾病に関するすべての相談事、ワクチン接種プログラムの作成や指導など、ご希望に沿ったご提案をさせていただきます。
動物に関する疑問・質問等を含め、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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