マダニ感染症SFTS 都内で犬が初感染
東京都内の飼い犬が、マダニが媒介する感染症SFTS(重症熱性血小板減少症候群)に感染し死亡したことが判明しました。
都によると、感染が確認されたのは15歳の室内で飼われていた犬で、嘔吐や下痢の症状が現れ、動物病院を受診しました。
その後、マダニが付着しているのを飼い主が発見し、検査したところSFTSの感染が判明したということです。
犬には基礎疾患があったため、犬の死亡とSFTSの因果関係はわかっていないということです。
都は屋外活動の際には、人だけでなくペットもマダニに噛まれないよう注意を呼びかけています。
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