一斉分析 266(茶 限定)

検査項目一斉分析 266(茶 限定)
英名Simultaneous Determination of agrochemicals( 266 substance)
別名残留農薬一斉分析 266項目(茶 限定)
分析方法

GC/MS(/MS) 法

分析期間 5-10 営業日
検体必要量100g以上
料金60,500 円

説明

◎ 「一斉分析266(茶限定)」の特徴

農薬一斉分析266項目は、野菜等に比べて分析が難しい、
緑茶・紅茶・コーヒー等について、
特別の前処理方法で分析精度を高めたプランとなっており、
殺虫剤・除草剤・抗菌剤等の成分から、266物質を検査可能です。

茶類に多く含まれるカフェインやポリフェノール類は、
分析機器で農薬成分を量るときの、
妨害成分として働き、正しい結果を出す邪魔をするので
野菜などと同じ方法では分析ができない場合があります。
本プランでは、上記の検体について個別で前処理法を開発し、
より正確な結果の提供をお約束します。

266項目の詳細一覧表はこちら → 「農薬266成分

◎ 残留基準値

・お茶の農薬基準値は、対象物質によって個別の基準値が制定されています。
・それ以外の物質はポジティブリスト制度より、一律0.01ppmの基準値となります。

農薬が検出された場合には、報告書に基準値も合せて記入しご報告いたします。
食品の詳しい基準値については、どうぞお気軽にご相談ください。

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◎ 検体の送付方法等

・弊社検査の流れはこちらをご覧下さい→「検査の流れ
・検体は宅配便等で弊社までお送り下さい。送料はお客様負担となります。
・温度変化の影響を受けやすいものは、冷蔵指定でお願いいたします。
・検体必要量については、野菜、果物などの場合は
 200g以上(無作為に選んでください)、加工製品などの
 全体が均一な場合は100g以上となります。


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