残留抗生物質簡易検査
検査項目 | 残留抗生物質簡易検査 |
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別名 | 残留動物薬簡易検査 |
分析方法 |
抽出ディスク法 |
分析期間 | 8-10 営業日 |
料金 | 13,200 円 |
説明
◎ 「残留抗生物質簡易検査」の特徴
残留抗生物質簡易検査は、畜産食品、加工品、土壌などに含まれる、
動物用医薬品(抗生物質・殺虫剤・抗菌剤)等の中から、
アミノグリコシド系、テトラサイクリン系、マクロライド系、
クロラムフェニコール系、ペニシリン系の残留抗生物質を
簡易的に検査できるプランです。
◎ 残留基準値
・検体の分類、対象物質によって個別の基準値が制定されています。
・それ以外の物質はポジティブリスト制度より、一律0.01ppmの基準値となります。
残留動物薬が検出された場合には、基準値も合せて記入しご報告いたします。
食品の詳しい基準値については、どうぞお気軽にご相談ください。
◎ 担当より一言
動物用医薬品も農薬と同様にポジティブリスト制度の対象となり、
基準値以上(基準値に該当しない場合は一律基準値0.01 ppm以上)の
動物用医薬品を含有する食品の流通は禁止されております。
本法は簡易検査になりますので、確認検査等にご利用ください。
畜産食品等をお取扱いでしたら、どうぞお気軽にご相談ください。
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◎ 検体の送付方法等
・弊社検査の流れはこちらをご覧下さい→「検査の流れ 」
・検体は宅配便等で弊社までお送り下さい。送料はお客様負担となります。
・温度変化の影響を受けやすいものは、冷蔵指定でお願いいたします。
・検体必要量については、食肉部、臓器などの場合は
200g以上(無作為に選んでください)、加工製品などの
全体が均一な場合は100g以上となります。
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