【異物混入】長野県 給食のソフト麺 金属の棒 混入
1月25日、長野県佐久市の小学校で提供されたソフト麺に、金属の棒が混入していたことが判明しました。
混入していた金属の棒は長さ1㎝、直径3㎜程度で、生徒1人の口の中から出てきたことで気がついたとのことです。
また、別の児童も袋から出す際に5㎜程度の金属片を見つけたとのことです。
現時点で健康被害は出ていませんが、市は原因が特定されるまでソフト麺の提供を停止するとしています。
具体的に「食品異物」となりうるものには、動物性異物(昆虫・クモ・ダニなど)、植物性異物(種子、繊維など)、鉱物性異物(小石・土砂など)があります。
特に、動物性異物は気温が上昇してくる春先から夏、秋にかけて昆虫全般の出現率、混入の危険性は高いので注意が必要です。
◎金属類に関する異物検査は、EDX分析・ICP分析において検査可能です。
※ICP分析は、酸に溶ける金属においてEDX分析より低濃度まで構成元素を調べることが可能です。
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