【PFAS】公費での血液検査 追加機会へ 岡山県吉備中央町

岡山県の吉備中央町は、一部浄水場で発がん性が指摘されるPFASが高濃度の値で検出された問題を受けて11月~12月に公費でおこなった住民らへの血液検査について、受けられなかった希望者を対象に2025年1月に追加機会を設ける方針を明らかにしました。
 
血液検査は、11月~12月にかけて8回実施され、700人ほどが検査を受けたとのことです。

希望していたが受けられなかった人や、新たに希望する人からの問い合わせがあることから追加機会が設けるということです。
 
以下の記事もあわせてご覧ください。

▷【PFAS】発がん性指摘 血液検査 公費 岡山で全国初

 

PFASとは

有機フッ素化合物のうち、ペルフルオロアルキル化合物及びポリフルオロアルキル化合物を総称して「PFAS(ピーファス)」と呼び、多種類の物質があるとされています。

PFAS(ピーファス)の中でも、PFOS(ピーフォス)(ペルフルオロオクタンスルホン酸)およびPFOA(ピーフォア)(ペルフルオロオクタン酸)は幅広い用途で使用されています。

 

PFASによる人体への影響

人においてはコレステロール値の上昇や発がん、免疫系統と関連が報告されています。しかし、どのくらい入ると影響が出るのかは解明されておりません。

国際がん研究機関(IARC)では、PFOA(ピーフォア)を「ヒトに対して発がん性がある(グループ1)」、PFOS(ピーフォス)を「ヒトに対して発がん性がある可能性がある(グループ2B)」と評価しています。

分解されにくく、蓄積されやすい性質から人体に入ることで、体内に長期に渡り残留し、健康リスクを引き起こす可能性があることからも調査が進められています。

上記より、暫定目標値の取扱いについて、専門家による検討を進めている段階です。

 

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