【腸管出血性大腸菌】腹痛や下痢 秋田 今年初確認 

秋田県で、10代男性の腸管出血性大腸菌の感染が確認されました。
男性は1月2日から腹痛や下痢、血便の症状を訴えているとのことです。
男性は快方に向かっており、保健所は感染経路などの調査を行っています。
秋田県内での腸管出血性大腸菌の感染は、2025年初の報告とのことです。
 
腸管出血性大腸菌は、食後3~8日で激しい腹痛や下痢、下血などを引き起こし、子供や高齢者ではさらに重症化することもあります。
感染対策としては、食品を菌の死滅温度である75℃で1分間以上加熱して食べること、肉のドリップが調理済み食品につかないようにすること、食前や排便後は石鹸と流水でしっかりと手を洗うこと、があげられます。
これらに注意して、感染を予防しましょう。
  

O157に関する動画はこちら


 

食品生産に関するコンサルティングはこちら

 

検便検査はこちら

youtube