【PFAS】水道水規制強化 「目標」から「基準」へ

全国の河川などから発がん性が懸念されるPFAS(有機フッ素化合物)が検出されている問題を受けて、環境省は法的義務のない現在の「暫定目標値」から、水道法上の「水質基準」の対象に格上げする方向で検討しています。
現在の日本国内における水道水のPFAS暫定目標値は、PFOSとPFOAの合算値で、1Lあたり50ナノグラムとなっています。

現在は暫定目標値を超えてPFASが検出されても、対応は努力義務にとどまります。
 
規制が強化されることで、水質検査の実施や、基準を超えてPFASが検出された場合の水質改善などの対応を水道事業者へ義務付けることとなります。

現行の水質基準では、一般細菌や大腸菌をはじめ、ヒ素や水銀など51項目が指定されており、満たすべき濃度基準などが定められています。
環境省 現行の水質基準項目と基準値(51項目)

 

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