【緑膿菌】詰め替え容器や敗血症との関係

緑膿菌とは

緑膿菌は、水まわりなど生活環境中に広く常在する常在菌です。

緑膿菌は健康な人には病原性を示しませんが、免疫力の低下している人などには敗血症や肺炎などの重篤な感染症を引き起こす日和見感染症の原因菌として知られています。

多くの消毒剤や抗生物質に対して抵抗性が強く耐性を示すことから、院内感染の原因菌としても問題になっています。

ハンドソープや洗剤などの詰め替え容器との関係

緑膿菌は、水まわりを中心に常在し湿った環境を好みます。

ハンドソープや洗剤、シャンプーなどの詰め替え作業を行う際、使用済みの容器を水で洗わずに継ぎ足しをおこなうと、詰め替え時に緑膿菌が混入、繁殖する場合があります。

詰め替え作業をおこなう前には、使用済み容器本体とポンプ部分を洗い、しっかり乾燥させましょう。

※メーカーによっては一部、詰め替え時の水洗いを推奨していない場合もあるため、確認しましょう。

敗血症との関係

敗血症は、細菌感染を引き起こす細菌が繁殖し炎症を起こすことで、組織や臓器に障害が発生し引き起こされる状態のことです。

細菌感染を引き起こす細菌のひとつが、緑膿菌です。

敗血症は、65歳以上の高齢者、1歳未満の新生児・乳児、免疫機能が低下していたり、悪性腫瘍や糖尿病や自己免疫性疾患などの病気がある方の感染リスクが高くなっています。

敗血症について正しく理解しましょう。

敗血症とは(参考:敗血症.com)
 
緑膿菌の詳細については、下記コラムでも解説しています。

あわせてご覧ください。

緑膿菌ってどんな菌?|免疫力の低下している人は注意?
 

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