【SFTS(重症熱性血小板減少症候群)】愛知県豊田市の50代女性、90代男性死亡

愛知県豊田市で、市内に住む50代の女性と90代の男性がマダニに噛まれることで発症する感染症「SFTS(重症熱性血小板減少症候群)」に感染したのち死亡したことが判明しました。

50代女性には、除草作業で草むらに入った行動歴があり、発熱などの症状が出て、感染が確認されました。

90代男性には、草むらに入った行動歴はなく、発熱や筋肉痛などの症状があったことから入院し、死亡後にSFTSへの感染が判明したということです。

愛知県内でSFTS感染での死者が出るのは初めてです。

豊田市は、野山に入る際には長袖長ズボンや帽子、手袋を身につけ、肌の露出を少なくするなどの対策を呼びかけています。
 
SFTSウイルスを媒介するマダニは、主に森林や草地に生息しており、春から秋にかけて活動が盛んになり、刺される危険性が高まります。

国内のSFTS患者の届け出数は増加傾向にあります。

感染が疑われる場合には、速やかに医療機関の皮膚科などに相談し、処置を受けるようにしましょう。
 
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