【異物混入】金属片混入 給食のトマトペンネ 山口県

6月12日、山口県山陽小野田市内の小学校で提供された給食のトマトペンネに、長さ1㎝、幅5㎜ほどの金属片が混入していることが判明しました。
市が調査したところ、金属片は調理場で野菜などに使用されているスライサーの一部であったことが判明しました。
児童は口に入れたものの異物に気がつき吐き出したため、健康被害はありませんでした。
 
具体的に「食品異物」となりうるものには、動物性異物(昆虫・クモ・ダニなど)、植物性異物(種子、繊維など)、鉱物性異物(小石・土砂など)があります。
特に、動物性異物は気温が上昇してくる春先から夏、秋にかけて昆虫全般の出現率、混入の危険性は高いので注意が必要です。

 

◎金属類に関する異物検査は、EDX分析・ICP分析において検査可能です。

※ICP分析は、酸に溶ける金属においてEDX分析より低濃度まで構成元素を調べることが可能です。
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