【異物混入】金属片混入 給食のキャベツ甘酢漬け 岡山県
7月16日、岡山県高梁市内の小学校給食で提供されたキャベツの甘酢漬けに、金属片が混入していたことが判明しました。
金属片は長さ4㎜、直径1㎜の棒状であったとのことです。
生徒や職員は金属片を口にしておらず、けがはありませんでした。
調理器具から金属が剥がれ落ちたなどの可能性は低く、高梁市は原因を調査しています。
具体的に「食品異物」となりうるものには、動物性異物(昆虫・クモ・ダニなど)、植物性異物(種子、繊維など)、鉱物性異物(小石・土砂など)があります。
特に、動物性異物は気温が上昇してくる春先から夏、秋にかけて昆虫全般の出現率、混入の危険性は高いので注意が必要です。
◎金属類に関する異物検査は、EDX分析・ICP分析において検査可能です。
※ICP分析は、酸に溶ける金属においてEDX分析より低濃度まで構成元素を調べることが可能です。
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