【エッグショック】卵価格高騰 鳥インフルエンザ拡大で懸念

卵の価格が高騰する「エッグショック」が懸念されています。
今年に入り、鳥インフルエンザの感染拡大が相次いでいます。
感染拡大にともない、1月20日、農林水産省は各都道府県の担当者を集めた緊急会議を開催しました。
 
2025年1月21日現在の東京都の卵価格(Mサイズ)は基準値で260円/kgとなっており、2週間程前にあたる1月7日の基準値225円/kgと比較し、高騰しています。
(卵価格参考:JA全農たまご株式会社)

 

懸念されるエッグショックの再来

「エッグショック」とは、鳥インフルエンザの感染拡大などの影響で、卵の価格が高騰してしまう状況のことです。
また、それに伴い、卵を使用したマヨネーズやプリンなどの製品価格も高騰してしまいます。
2023年の4月、5月は鳥インフルエンザなどの影響で卵の価格高騰がおこり、東京都の卵価格が過去最高値となる350円/kgとなりました。

 

「エッグショック」の再来を防ぐために

「エッグショック」の再来を防ぐためにも、鳥インフルエンザの感染拡大を防ぐことが非常に重要となります。
食環境衛生研究所では、畜産農場の衛生管理を守るお手伝いをすべく、畜産コンサルティングを承っております。

 

畜産コンサルティングの詳細はこちら

youtube