横浜市がアニサキス検査結果を更新 7月のマサバ5尾すべてから検出

横浜市は、市内を流通する魚介類を対象に実施しているアニサキス寄生状況の検査結果を更新しました。

2026年7月に検査したマサバ5尾すべてからアニサキスが検出され、検出数は合計189隻でした。

横浜市が公表したアニサキス検査結果

横浜市本場食品衛生検査所では、市内に流通する魚介類について、アニサキスの寄生状況を調査しています。

7月に検査したマサバは5尾すべてからアニサキスが検出されました。
検出された189隻の内訳は、内臓162隻、腹側筋肉24隻、背側筋肉3隻です。
また、マイワシは7尾中1尾から1隻が検出されています。

アニサキスは内臓だけでなく筋肉にも寄生する場合があるため、魚介類を生で提供する際には注意が必要です。

アニサキスとは

アニサキスは、サバ、イワシ、サンマ、カツオ、イカなどに寄生する、長さ2~3cm程度の半透明で白色の寄生虫です。

アニサキスが寄生した魚介類を刺身やしめさばなどで食べると、数時間から十数時間後に激しいみぞおちの痛みや吐き気などを引き起こすことがあります。また、人によっては、かゆみや発疹などのアレルギー症状が現れる場合があります。

アニサキス食中毒を防ぐポイント

・新鮮な魚介類を選び、速やかに内臓を取り除く
・マイナス20℃で24時間以上冷凍する、または十分に加熱する
・魚介類を目視でよく確認し、アニサキスを取り除く

酢、ワサビ、しょうゆなど、通常の調理で使用する程度の処理ではアニサキスは死滅しません。鮮魚店、飲食店、給食施設などでは、仕入れから保管、下処理、提供までの工程で予防対策を徹底することが重要です。

参考・出典

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