【腸管出血性大腸菌O103】宮崎市の保育所で集団感染

宮崎県宮崎市の保育所で、腸管出血性大腸菌感染症「O103」の集団感染が確認されました。

7月中旬、下痢などの症状があった0歳男児が医療機関を受診したところ、腸管出血性大腸菌感染症への感染が判明しました。

これを受け、宮崎市保健所は園児の家族や同保育所に通う他の園児や職員を検査した結果、園児3人と家族1人の腸管出血性大腸菌О103への感染が確認されました。

感染が確認された5人のうち、2人には下痢の症状があり、3人は無症状ということです。

宮崎市保健所は、腸管出血性大腸菌感染症が夏場に多発し、免疫力の低い乳幼児や高齢者が重症化するリスクがあるため、生肉や野菜をしっかり加熱調理するなど、予防策の徹底を呼びかけています。
 
腸管出血性大腸菌は、食後3~8日で激しい腹痛や下痢、下血などを引き起こし、子供や高齢者ではさらに重症化することもあります。

感染対策としては、食品を菌の死滅温度である75℃で1分間以上加熱して食べること、肉のドリップが調理済み食品につかないようにすること、食前や排便後は石鹸と流水でしっかりと手を洗うこと、があげられます。

これらに注意して、感染を予防しましょう。
 

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