鶏むね肉 カンピロバクター食中毒 長崎市

11月3日、長崎県長崎市の飲食店で食事をした20~60代の男女4人が下痢や発熱などの症状を訴えました。

検査の結果、患者の便からカンピロバクターが検出され、食中毒と断定されました。

飲食店では、鶏むね肉のたたきが提供されており、加熱が不十分であったとみられています。

患者4人は快方に向かっているということです。

長崎市保健所は、食品衛生法違反で飲食店を2日間の営業停止処分としました。
 
カンピロバクターは家畜(牛・豚など)や家禽(鶏・うずら・七面鳥など)の腸管等で検出されることが多い細菌類で、食中毒の原因となることで有名な細菌類です。

カンピロバクターは乾燥に弱く、室温では次第に死滅していきますが、湿気があり、ある程度低温の冷蔵庫のような環境下では長期間生存することもある為、食品等の調理時はきちんと加熱調理して殺菌することが求められます。

人への感染は、カンピロバクターに汚染された食品・飲料水の摂取や、動物との接触によって起こります。

特に鶏肉からの感染が多く、そのほとんどが生や加熱不足の鶏肉を食べることによって発生しています。
 

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