【カビ】給食パンへのカビ混入

奈良県内の町立小学校で5月、給食として提供された米粉パンにカビが混入していたことが分かりました。児童2人がパンをちぎった際に黒やオレンジ色の異物(数ミリ程度)を見つけましたが、これまでに児童からの健康被害の訴えはありません。
 

食品中の生える「カビ」と「カビ毒」

「カビ」は約10万種以上あるといわれ、さまざまな種類や色のものがあります。

下記が食品に生える主なカビとその色です。

・クラドスポリウム属(暗緑色~黒色)

・ペニシリウム属(青緑色)

・アスペルギウス属(黒・緑・黄など)

・フザリウム属(灰白色~深紅)

・ワレミア属(チョコレート色)

 

一方で、「カビ毒」はカビが作りだす代謝産物のうち、人や家畜の健康に悪影響を及ぼす化学物質のことです。

カビ毒は食品などに生えるカビと異なり見た目では分かりません。

しかし、カビ毒には自然界最強の発がん性物質とされる「アフラトキシン」などが存在します。

そのため、カビ毒を産生させないよう、食品や農作物にカビが生えないよう管理することが重要です。

 

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