伝染性コリーザ分離
検査項目 | 伝染性コリーザ分離 |
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分析方法 | 鼻腔スワブ法 |
分析期間 | 5~7 営業日 |
検体必要量 | ー |
料金 | 5,500 円 |
説明
伝染性コリーザは、Avibacterium (Haemophilus ) paragallinarumが原因となります。
臨床症状としては、水様性から粘液性の鼻汁の漏出、顔面の浮腫性の腫脹と流涙、下痢または緑便、餌と飲水量の低下、異常呼吸音が認められ、産卵群では産卵率の低下または停止、育成鶏では発育不良鶏の増加が認められます。
農場に常在化する傾向があり、他の病原因と混合感染すると重篤化する危険があります。
Avibacterium paragallinarumの分離を行い、菌の有無を確認する検査になります。
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補足説明 & 担当より一言
食環境衛生研究所では、畜産分野の総合コンサルティングを行っております。
下記より、病状やこういった現象があるなど疑問点をご連絡いただければ、弊社スタッフがお客様の疑問点、問題点からの無駄のない検査、的確な飼養管理及び環境改善の提案をアドバイスさせていただきます。
又、弊社には常駐の獣医師が多数在籍していますので、疾病に関するすべての相談事、ワクチン接種プログラムの作成や指導など、ご希望に沿ったご提案をさせていただきます。
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