【食中毒】カンピロバクター 低温調理の肉刺し 加熱不十分 札幌

10月12日、13日に北海道札幌市内の居酒屋で食事をした、19歳から77歳の男女6人が発熱や下痢、腹痛などの症状を訴えました。

検査の結果、2人の便からカンピロバクターが検出され、食中毒と断定されました。

6人は低温調理された肉刺しなどを食べており、保健所の調査から、低温調理は中心温度63度以上で30分以上加熱しないといけないところ、半分程度の時間しか加熱されていなかったことが判明しました。

当該店舗は11月1日から3日間の営業停止となっています。
 
カンピロバクターは家畜(牛・豚など)や家禽(鶏・うずら・七面鳥など)の腸管等で検出されることが多い細菌類で、食中毒の原因となることで有名な細菌類です。

カンピロバクターは乾燥に弱く、室温では次第に死滅していきますが、湿気があり、ある程度低温の冷蔵庫のような環境下では長期間生存することもある為、食品等の調理時はきちんと加熱調理して殺菌することが求められます。

人への感染は、カンピロバクターに汚染された食品・飲料水の摂取や、動物との接触によって起こります。

特に鶏肉からの感染が多く、そのほとんどが生や加熱不足の鶏肉を食べることによって発生しています。

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