ノロウイルス食中毒 生牡蠣で下痢や嘔吐 新潟市

3月28日、新潟県新潟市の飲食店で生牡蠣を食べた20~60歳代の男女8人が、下痢や嘔吐などの症状を訴えました。

調査の結果、患者7人からノロウイルスが検出されています。

患者に共通する食事がこの飲食店で提供された生牡蠣のみであることや、店に残っていた殻付きの牡蠣からノロウイルスが検出されたことなどから、この飲食店を原因とする食中毒と断定されました。

保健所は4月3日から5日まで3日間、この飲食店を営業停止処分としています。
 

ノロウイルスは非常に熱に強いウイルスであり、通常の調理では死滅しないことがあります。

二枚貝などのノロウイルスリスクが高い食品は、中心温度85~90℃で90秒以上しっかり加熱することが望ましいです。

また、レンジでの加熱は加熱ムラが出やすいので、鍋やフライパンで均等に加熱するようにしましょう。

 

下記コラムも合わせてご覧ください。

ノロウイルスは二枚貝で感染する?牡蠣・ホタテのリスクと安全対策
 

食材そのものを原因とするノロウイルス感染の他に、調理担当者がノロウイルスに感染した状態で調理を行うことや、厨房での衛生管理がしっかりと行われていないことが原因でノロウイルス感染がひろがることがあります。

厨房や生産場での衛生管理は、拭き取り検査等で実施することが可能です。

 

下記コラムも合わせてご覧ください。

ノロウイルス感染した場合の出勤停止期間について

 

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ノロウイルスの不活化試験に関して、今までネコカシリシウイルス(ノロウイルス代替)を使って不活化試験を評価しておりましたが、新しく「ノロウイルス(遺伝子型GⅤ」を使ったウイルス不活化試験ができるようになりました。

 

ノロウイルスに関する動画はこちら

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