【ウェルシュ菌】特別養護老人ホーム 集団食中毒 群馬県

3月16日、群馬県高崎市の特別養護老人ホームに入居者する60~90歳代の男女30人が、下痢や軟便などの症状を訴えました。
検査の結果、患者7人の便からウェルシュ菌が検出されたとのことです。
保健所は、当該施設で調理された食事を原因とする食中毒と断定し、給食施設を16日から3日間の調理業務停止処分としました。
 
ウエルシュ菌の感染原因としては、カレーやシチュー、煮物、スープなどを大量調理し、しばらく放置したあとに口にすることがあげられ、一度に大量の調理を行う給食や飲食店、旅館などで感染が多くみられます。
 
食中毒は、原因となる細菌やウイルス、有害物質が食品に付着し、それを食べることによって様々な症状が出る病気です。食中毒をひきおこす主な細菌や、それらによる健康被害について確認しましょう。

 

 

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