【ノロウイルス】介護老人保健施設 集団食中毒 和歌山県

3月11日から18日にかけて、和歌山県岩出市の介護老人保険施設で、70~90歳代の入居者26人と職員14人が下痢や嘔吐をなどの症状を訴えました。
また、患者4人の便からノロウイルスが検出されたとのことです。
入院している患者はいますが、重篤な人はいないということです。
保健所はノロウイルスによる集団食中毒と判断し、施設に対して二次感染対策の指導を行っています。
 
食材そのものを原因とするノロウイルス感染の他に、調理担当者がノロウイルスに感染した状態で調理を行うことや、厨房での衛生管理がしっかりと行われていないことが原因でノロウイルス感染がひろがることがあります。
厨房や生産場での衛生管理は、拭き取り検査等で実施することが可能です。

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