【食中毒】山形県 焼き鳥店 9人 カンピロバクター食中毒
9月22日、山形県鶴岡市の焼鳥店で食事した20~60代の9人が下痢や発熱など症状を訴えました。
保健所は患者の便からカンピロバクターが検出され、カンピロバクターによる食中毒と断定をしました。
症状を訴えた人は、焼き鳥などを食べており、保健所は鶏肉の加熱が不十分であったことが原因とみています。
カンピロバクターに感染すると、下痢や腹痛、嘔吐などを引き起こすほか、重症の場合は、手足や顔面神経の麻痺、呼吸困難を引き起こすことがあります。
感染は、該当事例のように、特に鶏肉や鶏レバーからが多く、生や加熱不足でそれらを食べることや、生の肉を切った包丁で調理済み食品を切り、食べることなどにより起こります。
鶏肉を食べる際には、十分な加熱を心がけましょう。
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