【食中毒】大分県 焼き鳥や鶏のタタキ カンピロバクター食中毒

12月2日、大分県中津市の飲食店で焼き鳥や、鶏のタタキを食べた20代の客2人が下痢や腹痛などを訴えました。

保健所の調査の結果、患者の便からカンピロバクター菌が検出され、カンピロバクター食中毒と断定されました。

県は当該店舗を11日から3日間の営業停止処分としています。

 

カンピロバクターに感染すると、下痢や腹痛、嘔吐などを引き起こすほか、重症の場合は、手足や顔面神経の麻痺、呼吸困難を引き起こすことがあります。
感染は、該当事例のように、特に鶏肉や鶏レバーからが多く、生や加熱不足でそれらを食べることや、生の肉を切った包丁で調理済み食品を切り、食べることなどにより起こります。
鶏肉を食べる際には、十分な加熱を心がけましょう。

 

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