ブラジル産鶏肉の輸入停止 日本にも影響 鳥インフルエンザ

ブラジルの商業用養鶏場で鳥インフルエンザが発生した問題を受けて、鶏肉輸入の7割がブラジル産である日本への影響が懸念されています。
5月16日にブラジル農業省が鳥インフルエンザの発生を発表してから、中国や欧州連合(EU)、韓国、マレーシア、カナダ、メキシコ、南アフリカなどはブラジル産の鶏肉の輸入を停止しています。
また、農業省は5月19日、新たに感染の疑いがある北東部や中部、南部の農場などについても調査していることを明らかにしたということです。
ブラジルでの鳥インフルエンザ感染拡大、輸入の停止が今後も相次げば、日本での鶏肉価格が高騰し、食卓にも影響が及ぶことが考えられます。

 

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