【異物検査】ホオズキカメムシの幼虫-虫の同定トレーニング125
※こちらのコラムには虫の写真があります。苦手な方はブラウザバックをおすすめします。
会社の近くで虫が採取できたので、前回に引き続き同定を行っていきたいと思います。
今回、同定してみた虫はこちら▼


観察された特徴からカメムシ目ヘリカメムシ科ホオズキカメムシの幼虫と推察されます。
ホオズキカメムシの幼虫は6~9月にかけて多く見られ、白色の体色をしているのが特徴です。日本では本州、四国、九州、琉球列島に生息しており、海外では台湾、中国、朝鮮に生息しているカメムシです。
幼虫は強い集合性があることから、集団の形成や解体には臭気が関係していると言われています。また、ナス科やヒルガオ科の茎や葉裏に集合し茎や葉を吸汁するため、農作物を食害する害虫として知られています。
ホオズキカムムシの成虫については下記のコラムを参照してください。
>>ホオズキカメムシ-虫の同定トレーニング21
弊社の異物検査では虫の種類の特定やカタラーゼ試験による混入のタイミング(加熱の有無)の推定が可能となっております。その他、異物の種類に応じた検査も行っております。
是非、ご利用ください。
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