【マダニ感染症SFTS】宮崎県で感染確認
宮崎県で、マダニが媒介する感染症SFTS(重症熱性血小板減少症候群)への感染が新たに1人確認されました。
県内でのSFTS感染確認は、今月に入り2人目となります。
今回感染が確認されたのは、西臼杵郡に住む70代の男性で、9月中旬に発熱や倦怠感があり医療機関の検査でSFTSと診断されたということです。
男性には、農作業などの野外活動歴がありました。男性の容態は安定しているということです。
県は、野外活動の際は肌の露出を避けるなど、引き続き注意するよう呼びかけています。
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