【ノロウイルス】ピザやパスタ 飲食店 食中毒 山形県

3月29日、山形県上山市の飲食店で食事をした10歳代~80歳代の男女8人が下痢や嘔吐などの症状を訴えました。
調査の結果、患者6人の便からノロウイルスが検出されたほか、従業員1人からもノロウイルスが検出されたとのことです。
飲食店では、ピザやスパゲッティ、ステーキ、サラダなどが提供されていたとのことです。
保健所は食中毒と断定し、当該飲食店を2日から4日までの3日間、営業停止処分としました。
 
食材そのものを原因とするノロウイルス感染の他に、調理担当者がノロウイルスに感染した状態で調理を行うことや、厨房での衛生管理がしっかりと行われていないことが原因でノロウイルス感染がひろがることがあります。
厨房や生産場での衛生管理は、拭き取り検査等で実施することが可能です。

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