SFTS (重症熱性血小板減少症候群)PCR検査
検査項目 | SFTS (重症熱性血小板減少症候群)PCR検査 |
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分析方法 | ー |
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説明
原因と感染経路
マダニが媒介するウイルス感染症で、犬や猫が外出した際にマダニに咬まれることで感染します。マダニは草むらや藪などに生息しており、特に春から秋にかけて活動が活発になります。
また、感染した犬や猫の血液、唾液、糞便、尿、涙などの体液に直接触れることでも感染することが報告されておりますので、感染した動物を触った後は、しっかり手洗いを行うことが重要です。
症状
感染すると食欲不振、元気消失、発熱、黄疸、嘔吐、下痢などを発症することが知られ、ネコの方が致死率が高いことが知られています。
SFTS検査は動物の血液からウイルス遺伝子を検出するため、動物病院様からのご依頼のみとさせていただいております。またバイオセキュリティー上、血液検体は、弊社からお送りする採材キット(検体送付用のウイルス不活化剤及び三重構造容器)でご返送いただく必要がございます。事前に採材キットだけお取り置きすることも可能ですので、ご入用の際にはご連絡ください。
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