【ノロウイルス】ノロウイルス食中毒警戒情報を発令 神奈川
12月23日、神奈川県は「ノロウイルス食中毒警戒情報」を発令しました。
神奈川県では県内237か所の小児科定点医療機関あたりの感染性胃腸炎の患者数が、3週連続で増加しています。
県はノロウイルスによる食中毒の発生が感染性胃腸炎の多発時期と深い関連性があることを指摘するとともに、県民や食材を取り扱う事業者などへ、予防の徹底を呼びかけています。
食材そのものを原因とするノロウイルス感染の他に、調理担当者がノロウイルスに感染した状態で調理を行うことや、厨房での衛生管理がしっかりと行われていないことが原因でノロウイルス感染がひろがることがあります。
厨房や生産場での衛生管理は、拭き取り検査等で実施することが可能です。
冬季になり、ノロウイルスによる食中毒事例が多発しています。
下記コラムも合わせてご覧ください。
▷ノロウイルス感染した場合の出勤停止期間について
ノロウイルス検査はこちら
食品生産に関するコンサルティングはこちら
検便検査はこちら
ノロウイルスに関する最新のコラムはこちら
>>ノロウイルス検査の種類や検査方法の違いについて
>>ノロウイルスや細菌性食中毒に感染しないための予防|油断は禁物
>>ノロウイルス食中毒対策のポイント|寒い季節こそ注意!
>>二枚貝とノロウイルス
>>「生食用牡蠣」と「加熱用牡蠣」の違いは?誤った食べ方をするとノロウイルス感染の危険性が!!