マイコプラズマ同定(M.bovigenitalium)
検査項目 | マイコプラズマ同定(M.bovigenitalium) |
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分析方法 | 培養法で陽性の場合菌種同定 |
分析期間 | 10~15 営業日 |
検体必要量 | 分離株より |
料金 | 3,300 円 |
説明
牛のマイコプラズマ感染症は、マイコプラズマ属菌の感染によって乳房炎や肺炎、関節炎など多彩な病態を示すことが特徴とされており、牛呼吸器病症候群(BRDC)の重篤化にも関与する可能性があります。
M.bovigenitaliumはM.bovisの次に分離例が多く、肺炎、乳房炎、不妊症、関節炎の原因になります。
こんな時にお使い下さい
①マイコプラズマの感染状況の確認
②マイコプラズマ対策が順調であるかの確認
③農場の衛生状態の把握
補足説明 & 担当より一言
マイコプラズマ感染症は早期発見、早期対処で被害を最小限に抑える事が可能となります。
食環境衛生研究所では、畜産分野の総合コンサルティングを行っております。病状やこういった現象があるなど疑問点をご連絡いただければ、弊社スタッフがお客様の疑問点、問題点からの無駄のない検査、的確な飼養管理及び環境改善の提案をアドバイスさせていただきます。
又、弊社には常駐の獣医師が多数在籍していますので、疾病に関するすべての相談事、ワクチン接種プログラムの作成や指導など、ご希望に沿ったご提案をさせていただきます。
動物に関する疑問・質問等を含め、どうぞお気軽にお問い合わせください。