緑膿菌
検査項目 | 緑膿菌 |
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英名 | Pseudomonas aeruginosa |
分析方法 | NAC寒天培地 アスパラギンブイヨン・NAC寒天培地培養法 |
分析期間 | 5~7 営業日 |
検体必要量 | 30g |
料金 | 3,300 円 |
説明
緑膿菌とは
緑膿菌(Pseudomonas aeruginosa )は、水まわりなど生活環境中に広く常在する常在菌です。弱毒細菌で健常者には通常病原性を示しませんが、感染防御能力の低下した患者において、術後感染症などの日和見感染症の起因菌として問題となっています。また、抗菌薬にも耐性を示す傾向が強く「多剤耐性緑膿菌」として臨床現場でその動向が警戒されています。食品においては、抵抗力の弱った術後の患者、ご年配の方が喫食する場合において、一定レベルの注意が必要です。
畜産分野では敷料や飼料、豚の精液や敗血症を起こした個体の臓器からなど検出されます。弊社では薬剤感受試験の実施も可能ですので、定性検査と併せてご依頼いただくことも可能です。
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