かいようせいいんとうえん
フゾバクテリウム・ネクロフォラムの感染による咽頭部の壊死、潰瘍を示す急性炎症で、3か月~1歳の牛に多く、肥育牛舎で多発する。高熱(41℃)を伴い、咽頭は腫脹、圧痛があり、鼻汁を発し、湿性の痛咳と重篤な呼吸困難、流涎、疼痛性の嚥下障害、食欲廃絶および重度の沈うつを示す。<獣医学大辞典より抜粋>N090218
かいようせいこうないえん
歯肉および頬粘膜に壊死と潰瘍を生ずる口内炎で、ジステンパー、レプトスピラ病、猫ウイルス性鼻気管炎、伝染性鼻気管炎(牛)、牛疫、放線菌症(牛)などに継発する。<獣医学大辞典より抜粋>N090218
かいようせいしにくえん
歯肉部の潰瘍が著明な口内炎で、尿毒症や栄養障害が原因となる。老犬では歯周囲炎から波及することが多い。<獣医学大辞典より抜粋>N090218
かいようせいぜつえん
舌の潰瘍性の炎症で、猫汎白血球減少症、猫ウイルス性鼻気管炎、クラミジア肺炎、ジステンパーに継発する。<獣医学大辞典より抜粋>N090218
かいようせいにゅうとうえん
ヘルペスウイルス科、牛ヘルペスウイルス2型の感染によって起こる牛の伝染病で、発生は乳牛がほとんどで、乳房に限局して病巣が形成され、乳頭部には腫脹や水疱が必発し、乳房の皮膚壊疽あるいは乳頭部の潰瘍が形成される。<獣医学大辞典より抜粋>N090218
かいようせいひふしょう
ポックスウイルス群に属するウイルスにより、口唇、四肢、包皮、外陰部に潰瘍性皮膚炎を発するめん羊・山羊の疾患。<獣医学大辞典より抜粋>N090218
がいらいびょう
特定の国または地域に従来発生がみられなかった病気が、外国または他地域から侵襲発生した場合、これを外来病といい、豚の水疱病やオーエスキー病などがある。<獣医学大辞典より抜粋>N090218
かうさっかー
胃内金属異物摘出器。強力永久磁石を経口的に牛の第二胃に挿入し、胃内に存在する金属性異物あるいはあらかじめ第二胃内に投与した強力磁石(パーネット)を吸着させ、これを口外に引き出し除去する器具。<獣医学大辞典より抜粋>N090218
カウフマンーホワイトコウゲンブンセキ_x001c_
カウフマン‐ホワイト抗原分析
カテゴリへかうふまん‐ほわいとこうげんぶんせきひょう
O抗原とH抗原を組み合わせて作成したサルモネラの分類普B<獣医学大辞典より抜粋>N090218
かおんしょう
家畜は恒温動物であり、体内における熱の産生と体外への熱の放散が平衡しているため、体温は外界温度に無関係に比較的狭い範囲に保たれているが、高温多湿の環境におかれると温度調節ができなくなって発熱状態になることをいう。体温調節機能の未熟な子犬など、幼齢のものに通常みられる。<獣医学大辞典より抜粋>N090218
食中毒のような症状が起きましたが化学物質が原因ですか?
食中毒の原因は、化学物質のみとは限りません。今後同じような症状が起きた場合は必ず病院で診察を受けて下さい。t090213
化学療法剤の種類
細胞壁合成阻害作用:ペニシリン系、セフェム系。タンパク質合成阻害作用:テトラサイクリン、クロラムフェニコール、アミノ配糖体(ストレプトマイシン、カナマイシンなど)、マクロライド系(エリスロマイシン、スピラマイシンなど)、リンコマイシン。葉酸合成阻害作用:サルファ剤。核酸合成阻害作用:ニューキノロン系(オフロキサシン、エンロフロキサシン、オルビフロキサシン、ダノフロキサシンなど)。細胞膜阻害作用(主に抗真菌剤):ポリミキン、コリスチン、アンホテリシンB、ナイスタチンなど
かかんじょうさん
動物からの水分の蒸散は、呼吸などに伴う不可避的な水分蒸散と、高温環境における発汗、浅速呼吸などによる積極的な体温調節のための水分蒸散があり、前者のように意識されず間断のない蒸散を不感蒸散といい、後者のように意識される蒸散を可感蒸散という。<獣医学大辞典より抜粋>N090219
かきふにんしょう
高温多湿の夏季に雄畜の造精機能が減退し、精液性状が不良化して受胎率の低下をきたす現象で、主に種雄牛で問題にされ、めん羊、山羊、豚などにもみられる。発生は7~9月の3か月に多く、精子数の減少、運動性の低下、奇形精子の増加、性欲の減退などを示す。<獣医学大辞典より抜粋>N090219
かきんこれら
パスツレラ・ムルトシダによる急性出血性敗血症で、鶏、七面鳥、アヒルに罹患率が高く、数時間から2~3日の経過後死亡し、皮下、心外膜および消化器粘膜の出血と肝臓の多発性巣状壊死や肺のうっ血、水腫などが認められる。<獣医学大辞典より抜粋>N090219
かきんぱらちふす
家禽サルモネラ病。ヒナ白痢菌の感染によるものをヒナ白痢、サルモネラ・ガリナルムによるものを家禽チフスと呼び、その他の血清型の感染によって引き起こされる疾病を家禽パラチフスと呼ぶ。<獣医学大辞典より抜粋>N090219
かきんぺすと
インフルエンザAウイルスによって起こる急性伝染病で、8週齢の鶏が60%以上の死亡率を示すものをいい、鶏ペストともいう。3~4日の潜伏期の後、肉冠の出血・壊死、肉垂および顔面の浮腫、脚鱗の紫変、食欲消失、下痢および神経症状などを現して死亡する。家畜法定伝染病に指定されており、海外伝染病のひとつ。<獣医学大辞典より抜粋>N090219
かくけつまくえん
角膜と結膜に同時に起こる炎症をいい、動物のいろいろな感染症においてしばしば認められるもので、結膜の浮腫、発赤、角膜混濁・潰瘍、また粘性・漿液性・化膿性滲出物が認められることが多い。牛では悪性カタル熱、マイコプラズマ、牛ヘルペス1型感染症に、山羊ではマイコプラズマ、めん羊ではマイコプラズマ、クラミジアに、豚ではクラミジアや仮性狂犬病に、犬では先天的にもみられる。<獣医学大辞典より抜粋>N090219
どんなことをする機関ですか
家畜に病原体を接種して行う試験研究機関です。指定の基準としては概ねP2施設が適用となり、指定の方法としては証書を農林水産大臣に提出します。<100227kk>
かくちょうがたしんきんしょう
搾乳牛および猫に比較的多く、特定の犬種にもみられ、うっ血性心不全を主徴とする病態である。牛では分娩後2か月目に発症が多く、冷性浮腫、頸静脈怒張、心音微弱、低電位心電図など、創傷性心膜炎に類似した循環障害を呈する。<獣医学大辞典より抜粋>N090220
かくちょうじょうちゅう
円葉条虫類、裸頭条虫科の条虫で、めん羊、山羊、鹿、牛、カモシカなどの小腸に寄生する。中間宿主はササラダニ類で、夏から秋に寄生が多い。<獣医学大辞典より抜粋>N090220
かくとくていこうせい
免疫母獣からの移行抗体または免疫血清注射によって生ずる免疫を受動免疫といい、これに対して自然感染またはワクチン注射により能動的な細胞性あるいは液性免疫を得ることを獲得免疫という。これらのほか、皮膚・粘膜の透過性の変化、組織における代謝機能の変化および酵素の産生などによってもたらされる非特異的な抵抗性を含めて獲得抵抗性という。<獣医学大辞典より抜粋>N090220
かくとくめんえき
異物や微生物による迄Iまたは免疫応答産物の移入によって、後天的に成立する特異的な免疫で、能動免疫と受身免疫の2つに分類される。前者は病原微生物の感染や予防接種により成立し、後者は母子免疫や血清療法などの応用により誘導される。<獣医学大辞典より抜粋>N090220
かくとくめんえきかんよう
自然ないし先天的寛容に対し、後天的に獲得された免疫寛容で、生体にとって非自己の抗原の接種によりもたらされる抗原特異的免疫不応答をいう。<獣医学大辞典より抜粋>N090220
かくまくえん
外界からの物理的・化学的刺激、感染、全身病などが原因で発し、犬のジステンパー、馬の月盲、牛のピンクアイなどで観察される。多くは毛様体充血を伴い、羞明、流涙、眼瞼痙攣をきたし、疼痛著明となる。<獣医学大辞典より抜粋>N090220
かくまくかいよう
角膜舞w組織の壊死による欠損が角膜上皮層から固有層にまでおよんだものをいい、原因は原発性と続発性に区別でき、前者は外傷性作用、腐蝕性化学物質、乾燥など、後者は各種伝染病疾患(ジステンパー、ピンクアイなど)の随伴現象、代謝障害(糖尿病、ビタミンA欠乏症など)と関連して発生する。<獣医学大辞典より抜粋>N090220
かくまくじっしつえん
角膜の深層すなわち固有層での混濁を主体とする角膜炎をいい、多くは全身性の伝染病(ジステンパー、マレック病など)、病巣感染(犬の前立腺炎など)に継発するが、網膜、ときには鞏膜の疾患を併発する。1~2日以内に流涙、羞明、毛様体充血を伴い、広範囲に角膜が混濁し、無光沢となる。2~3日後に角膜深層に血管新生が生じることが多い。<獣医学大辞典より抜粋>N090220
かくかんりゅうき
牛の頭蓋において、前頭骨の頭頂縁正中部分が高く隆起する部分をさし、角のない牛でもこの部分は高く隆起する。<獣医学大辞典より抜粋>N090219
かくまだに
マダニ亜目、マダニ科に属す3宿主性のダニで、発育は卵→幼ダニ→若ダニ→成ダニとなる。アミメカクマダニは馬、めん羊、山羊、豚、犬に寄生し、日本では岩手、青森などでみられる。<獣医学大辞典より抜粋>N090220
かくりしいく
家畜伝染病の発生予防および蔓延防止の立場から、健康家畜が患畜や疑似患畜との接触を絶つ目的で、あるいは外部から新たに導入した家畜が潜伏期感染状態にないかどうかを観察する目的で、これらの動物を一定期間隔離して飼育することが行われている。<獣医学大辞典より抜粋>N090220