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イエカ

【いえか】

蚊科の一属で、多くはフィラリアの媒介者である。これには、シマカ、アカイエカ、コガタアカイエカなどの種が属し、コガタアカイエカは日本脳炎の主なベクターとなる。<獣医学大辞典より抜粋>n090213

胃拡張

【いかくちょう】

急性と慢性とにわけられ、急性は異物や幽門無弛緩症による幽門の突然の閉塞および大量の過食や液体の過量飲用が原因となる。慢性は特に馬で発生しがちである。豚、犬にみられることもある。<獣医学大辞典より抜粋>n090213

生き腐れ

【いきぐされ】

鶏の浮腫性皮膚炎(いわゆるバタリー病)の俗称で、ブドウ球菌による急性の炎症のために皮膚がただれて悪臭を放つのでこの名がある。壊疽性炎全般をいうこともあり、また死後の変敗が急速な食品を呼ぶこともある。<獣医学大辞典より抜粋>n090213

育成率(ブロイラー成績)

【いくせいりつ】

ブロイラー農場成績の指標のひとつ。入雛羽数に対してどれだけ出荷できたかを表します。 育成率 = 出荷羽数 ÷ 入雛羽数 × 100   O140218

異形吸虫類

【いけいきゅうちゅうるい】

本類の吸虫はきわめて小さく、発育に2中間宿主(貝類と魚類あるいはカエル)を必要とする。各種哺乳類、鳥類の腸にみられ、ヒトに寄生するものもある。<獣医学大辞典より抜粋>n090213

胃憩室

【いけいしつ】

豚の胃にみられる解剖学的特徴。胃の左背側で大彎に沿って噴門寄りに形成される盲嚢状の小室のことで、粘膜は噴門腺を有し、特に傍細胞は初生豚で存在するが、生後5週以後見られなくなる。一方、病理学的に胃の局部拡張を胃憩室と呼んで胃の形態異常のひとつとして取り扱うことがある。<獣医学大辞典より抜粋>n090213

移行抗体

【いこうこうたい】

母獣から胎子や新生子に伝達される抗体で、母子免疫機能が動物種によって異なり、経胎盤性の免疫グロブリンの移行と、出生後、初乳を介して免疫グロブリンが移行する胎外移行などがある。初乳中には摂取後新生子の粘膜表面を保護し、主として局所免疫に働く免疫グロブリンA(IgA)と、腸管から吸収され、血清抗体として全身感染に対して働く免疫グロブリンG(IgG)が含まれる。鳥類では卵黄を介して主にIgGが移行する。<獣医学大辞典より抜粋>n090213

遺残卵黄

【いざんらんおう】

孵化後も残っている卵黄。鶏では孵化時までに体腔内へ取り込まれた卵黄嚢は、卵黄腸管によってメッケル憩室につながり、卵黄は長くとも2週間以内にほぼ完全に吸収される。孵卵条件の不良、介卵感染などが原因で発生する弱雛では、一般に卵黄の遺残期間が長い。健康な成鶏でもときにブドウの種のような遺残卵黄を認めることがある。<獣医学大辞典より抜粋>n090213

維持飼料

【いじしりょう】

成長した動物が生産活動や労役動作をほとんど行わずに体重をほぼ平衡に保って健康を維持するために必要な飼料分区をいう。<獣医学大辞典より抜粋>N090602

異臭

【密閉容器から漏れ出すガスの成分特定ができないか】

ライブラリを組み込んだGCMSによる定性およびヘッドスペース付きGCによる定量検査ができます。

萎縮性鼻炎

【萎縮性鼻炎とは】

細菌感染によって鼻甲介が萎縮・変形し、鼻が曲がり顔面が歪む慢性呼吸器病です。多くの農場で常在化しており、発育遅延や飼料効率の低下などにより大きな経済的損失をもたらします。t090213

異常産

【いじょうさん】

流・早・死産や胎子の大脳欠損、関節彎曲などの体形異常を伴う分娩の異常で、微生物による胎内感染などによりしばしば起こるが、アカバネウイルス感染による牛の異常産や、日本脳炎ウイルス感染による豚の異常産がその好例である。<獣医学大辞典より抜粋>n090213

異常発情

【いじょうはつじょう】

発情の周期、強さ、持続期間、発現時期などが正常でないもの。卵巣発育不全、卵巣静止、卵巣委縮、黄体遺残、卵胞嚢腫の無発情型では、卵胞の発育・成熟がなく無発情となる。卵胞の発育があっても成熟および排卵しない場合、発情徴候がきわめて弱かったり、発情持続時間の短い微弱発情となる。<獣医学大辞典より抜粋>n090213

異所寄生

【いしょきせい】

寄生虫は本来の寄生部位ではない場所で生活し、そこで成熟することがある。これを異所寄生という。例えば肝蛭は、本来の寄生部位である肝臓のほか、腸間膜リンパ節、肺、子宮などにも寄生する。<獣医学大辞典より抜粋>n090213

胃穿孔

【いせんこう】

胃潰瘍の深部への波及、寄生虫による病巣、異物の穿刺などにより起こる。牛の第二胃でみられる異物の穿刺によるものは通常前腹方に起こり、腹膜炎を併発し、しばしば周囲組織と癒着する。<獣医学大辞典より抜粋>n090213

イソキサチオンオキソン

【イソキサチオンオキソン(イソキサチオンの代謝物)の基準がないが、代謝物でも一律基準適用か?】

現在イソキサチオンオキソン規制対象ではない、したがって代謝物ではあるがイソキサチオンの基準が適用となるわけではない(一律基準適用)。(厚生省問い合わせ)

異嗜

【いし】

異食症。食餌として不自然なもの(壁土、石、金属片、肉食動物における草など)を摂取したり、なめたりすることをいう。慢性消化器障害、寄生虫性疾患、および鉄欠乏など栄養障害の際、認められることがある。<獣医学大辞典より抜粋>n090213

一元配置分散分析

【いちげんはいちぶんさんぶんせき】

分散分析における因子が1要素の場合のグループ間の平均値の差の有無を統計学的手法により判定する方法(140329M)

一次包虫症

【いちじほうちゅうしょう】

包虫と呼ばれるエキノコックス属条虫の幼虫が中間宿主に寄生して起こる疾患を包虫症といい、特に虫卵の感染による原発性の場合を一次包虫症と呼ぶ。主な寄生部位が肝臓、肺であるので、宿主は重篤な症状を呈することが多い。単包虫症は世界的に家畜やヒトに発生し、多包虫症は北方域ではヒトにも発生する。終宿主の犬、猫、狐などと保虫宿主としての野ネズミ類などは疫学上重要である。<獣医学大辞典より抜粋>n090213

遺伝暗号

【いでんあんごう】

コドンと同意です。 O140509

胃内異物

【いないいぶつ】

経口的に取り込まれて胃に停滞した異物のこと。牛は採食の方法が馬と異なり、金属製の異物を嚥下しやすく、胃腸障害を発することが少なくない。特に鋭利な金属性異物が第二胃内に停滞し胃壁を穿孔し、創傷性胃横隔膜・心膜炎を継発する場合がある。<獣医学大辞典より抜粋>n090213

犬アデノウイルス

【いぬあでのういるす】

アデノウイルス科、マストアデノウイルス属に属する犬のアデノウイルスで、犬において主に伝染性肝炎を起こす1型と、伝染性喉頭気管炎を起こす2型がある。<獣医学大辞典より抜粋>n090213

犬糸状虫

【いぬしじょうちゅう】

線虫、糸状虫の一種で、宿主域が広く、犬科、猫科、アザラシ科などの肉食獣のほか、草食獣(馬、兎など)やヒトにも寄生する。寄生部位は右心室と肺動脈、まれに後大動脈で、ミクロフィラリアは末梢血に夜間に多く出現する。中間宿主は数種の蚊で、特にトウゴウヤブカが好適。<獣医学大辞典より抜粋>n090213

犬回虫

【いぬかいちゅう】

犬科動物の小腸に普通に寄生する線虫で、人畜共通感染症としても重要である。<獣医学大辞典より抜粋>n090213

犬鉤虫

【いぬこうちゅう】

犬科動物の小腸、特に空腸に寄生する線虫の一種で、ヒトから成虫が検出された例や幼虫による皮膚爬行症が知られている。<獣医学大辞典より抜粋>n090213

犬コロナウイルス感染症

【いぬころなういるすかんせんしょう】

コロナウイルス科に属する犬コロナウイルスによって起こる軽度の胃腸炎。症状は元気消失、食欲減退、下痢、しばしば嘔吐を伴う。<獣医学大辞典より抜粋>n090213

犬ジステンパー

【いぬじすてんぱー】

パラミクソウイルス科、モルビリウイルス属に属する犬ジステンパーウイルスによって起こる犬の重要なウイルス性疾患で、きわめて伝染力が強く、病型は多彩で、鼻炎、二峰性の発熱、激しい胃腸炎、気管支肺炎、白血球減少症から増多症、蹠皮の硬化、神経症状などがみられるが、これらの症状はほとんどが細菌の二次感染によるものと考えられる。<獣医学大辞典より抜粋>n090213

犬小回虫

【いぬしょうかいちゅう】

回虫科に属し、犬科、猫科の動物の小腸に寄生する回虫で、輸入および動物園の動物に寄生が多くみられる。幼獣に寄生が多く、主な症状は消化障害、腹部の膨大、貧血などがみられる。<獣医学大辞典より抜粋>n090213

イヌジラミ

【いぬじらみ】

シラミ目、ケモノホソジラミ科の昆虫で翅と眼はない。犬に寄生して吸血し、全世界に分布する。<獣医学大辞典より抜粋>n090213

犬伝染性肝炎

【いぬでんせんせいかんえん】

犬アデノウイルスによる犬の肝炎で、特に1歳以下の動物は感染率、致死率ともに高いが、成犬では不顕性感染が多い。<獣医学大辞典より抜粋>n090213

犬の条虫症

【いぬのじょうちゅうしょう】

犬科動物に寄生する条虫として、裂頭条虫科、中擬条虫科、両鱗条虫科および条虫科のものがある。このうち広節条虫および瓜実条虫(犬条虫)はヒトに感染することがある。<獣医学大辞典より抜粋>n090213

犬肺虫

【いぬはいちゅう】

肺に寄生する線虫の一種で、犬の肺実質に寄生して小結節を作る。北アメリカに多く日本では特に輸入ビーグル犬にみられる。<獣医学大辞典より抜粋>n090213

犬パルボウイルス感染症

【いぬぱるぼういるすかんせんしょう】

パルボウイルス科、パルボウイルス属に属する犬パルボウイルスによって起こる疾患で、2種の異なる病型がある。ひとつは嘔吐と血様下痢を主徴とする腸炎で、白血球の著明な減少、空・回腸、場合によっては小腸全域にわたる漿膜下の充出血などがみられ、年齢を問わず罹患する。もうひとつは子犬にまれにみられ、心不全で突然死する心筋炎型である。<獣医学大辞典より抜粋>n090213

犬ヘルペスウイルス感染症

【いぬへるぺすういるすかんせんしょう】

犬ヘルペスウイルスの感染は生後3~5週を過ぎた犬では明らかな症状を示さず、潜伏感染の形をとりキャリアーとなるが、新生子犬には致死的全身性感染症を引き起こす。<獣医学大辞典より抜粋>n090213

犬鞭虫症

【いぬべんちゅうしょう】

線虫の一種で、犬科動物の盲腸粘膜に頭部を差し込んで寄生するが、重感染の場合、結腸から直腸にまで寄生する。症状は重度感染では軟便、粘血便、栄養不良、被毛不良、脱水、貧血がみられ、7か月齢以上のものに寄生が多い。<獣医学大辞典より抜粋>n090213

イバラキ病

【いばらきびょう】

レオウイルス科のオルビウイルス属に属するイバラキウイルスが原因の牛のウイルス病で、発熱は軽く、第一次症状は結膜充血、浮腫、流涎、鼻鏡、鼻口粘膜のチアノーゼ、潰瘍壊死などがみられるが、これらが消失したころ突然嚥下障害、咽喉頭麻痺を起こす。流行は8~11月で、北緯38度以南で発生する。<獣医学大辞典より抜粋>n090213

異物監別

【お団子が酸っぱい味がするとのクレームがありましたが対応は可能ですか?】

検査:微生物(一般・大群・乳酸菌・セレウス)などで腐敗検査を実施してはいかがでしょうか。

異物鑑別

【きゅうりの表面に付着している白い粉のような物質は何ですか?】

ブルームと呼ばれる水分の蒸発を防ぐために出す物質で、冬瓜、プラム、スイカ及びブドウ等にあります。(T090721)

異物鑑別

【チーズ中のカビ同定はできますか?】

可能です。ただしチーズにはカビを使った製造法もあり、有用菌も分離されることもありますのでご注意ください。(T090721)

異物鑑別

【ハエの卵から成虫になるまでの期間は?】

ハエの卵から成虫になるまで期間は温度にもよりますが、6~7月の発生のピーク時期では、約7~10日間程度で成虫となります。(T090814)

異物鑑別

【ハンバーグの色が鮮やかな赤色になる現象がありますが原因は何ですか?】

牛肉の色は主にミオグロビンという色素を含んだタンパク質によるものが考えられます。ミオグロビンは暗赤色をしていますが、空気に触れると酸化し、オキシミオグロビンという鮮やかな赤色を示す物質に変化します。また、更に酸化が進むとメトミオグロビンという物質に変化し、灰褐色に変化していきますが食す上では問題ありません。(T090721)

異物鑑別

【ゆで卵が茶褐色になりましたが、原因は何が考えられますか?】

蛋白質(アミノ酸)と炭水化物(糖)の結合によって起こるメイラード反応により卵白部分が全体的に茶色っぽく見えることがあります。蛋白質を加熱すると茶褐色になるという化学反応です。加熱殺菌後の冷却不足が原因でこのメイラード反応が強く現れるようです。(T090721)

異物鑑別

【ゆで卵に黒い点がありましたが、原因は何が考えられますか?】

殻を剥いた後の卵が金属に接触し、過熱殺菌工程中に卵の表面で卵の硫黄分と鉄、銅分などの金属との化学反応により硫化鉄、硫化銅などの黒色物質が形成(硫化黒変)されることがあります。この硫化黒変物質はゆで卵を作るとき、固ゆでにすると卵黄と卵白の間が黒くなりますが、この黒色物質と同一のもので、卵自身の鉄分と硫黄分が加熱により硫化黒変の科学反応を起こすからです。硫化黒変物質は、人が食しても害や有毒とかの心配は無いと考えられます。(T090721)

異物鑑別

【悪臭の原因を教えてください。】

悪臭の原因は主にタンパク質の分解によるもので、アンモニア、硫化水素、メチルメルカプタン、トリメチルアミン及び酢酸等が挙げられます。(T090925)

異物鑑別

【異物鑑別の結果で、ステンレスの成分が検出されたとあるが、ステンレスの特徴ある成分には何がありますか?】

ステンレスとは錆にくくするためにクロムやニッケルを含ませた合金鋼ですので、クロムやニッケルの成分がステンレスの特徴といえます。T090415

異物鑑別

【異物鑑別はどのようにおこなっておりますか?】

官能検査、顕微鏡観察、FT-IR分析、EDX分析などを使用し、正常品と異常品の比較検査を行っております。T090616

異物鑑別

【異物鑑別結果で、マンガンクロム鋼とあるが、特殊な金属なのですか?】

マンガンクロム鋼のマンガンは硬度を高める金属です。一般の工業機械にも用いられ、特徴としては耐衝撃力が大きく、工業用としての例は鉄道車両や自動車用ばねなどに用いる事があります。T090415

異物鑑別

【外国産の焼酎に白い浮遊物があるのですが?】

鏡検の結果、植物由来の数種類の繊維質と緑、及び黄色の微細な塗料片が確認できました。このような繊維と塗料片の混合物は、ダンボールや再生紙などに見られます。(T091120)

異物鑑別

【昆虫の混入原因には何がありますか?】

代表的な例として、原料、製造過程(ライン・人・容器)、保存中の侵入、開封後の迷入などがあります。またカタラーゼ試験により混入した虫の加熱や保存の程度がある程度わかります。T090616

異物鑑別

【搾り大根の製造を始めてから、工場内にハエが増加しました。原因は何ですか?】

原因は砂糖にあります。砂糖や醸造酢等はハエの誘引物質になります。特に砂糖は誘引し、糖搾り大根で大量の砂糖を使用する事が原因で誘引されていると思われます。侵入経路を断ち、清掃でよく砂糖を流し落として下さい。(T090814)

異物鑑別

【酒中の異物(虫)の同定はできますか?】

できます。そのままお持ちください。

異物監別

【食肉中のワクチン接種部位にある腫粒の鑑定ができるか】

顕微鏡観察・組織切片観察を実施すれば判別できます。

異物鑑別

【食品の毛様異物の判定について】

異物鑑別

【食品中に毛のようなものがありましたが鑑別はできますか?】

目視できる程度であれば判定可能です。材質(化繊、獣毛、人毛、棉など)の特定を実施します。検体の状態により検査できない場合もありますので詳しくはその都度お問合わせください。

異物鑑別

【食用油が酸化すると有害ですか?】

酸化の進んだ脂は有害です。油の成分である不飽和脂肪酸が酸化されて過酸化物が出来るからです。このような油を摂取すると胸やけや吐き気の原因となります。(T090721)

異物鑑別

【食用油と機械油の違いが検査で分かりますか?】

当社にありますFT-IR(フーリエ変換赤外分光光度計)を用いれば基本的には判別可能です。検体の状態により検査できない場合もありますので詳しくはその都度お問合わせください。

異物鑑別

【水の中に藻のようなものがありますが鑑別はできますか?】

基本的な藻類であれば鑑別可能です。検体の状態により検査できない場合もありますので詳しくはその都度お問合わせください。

異物鑑別

【豆腐に黒い点が黒い点がありましたが、原因は何が考えられますか?微生物も固形異物も見当たりません】

豆腐に卵由来の成分が含まれるとしたら、ゆで卵の硫化黒変と同様に、硫黄分と何かしらの原因で混入した鉄分などの金属イオンが化学反応し、硫化鉄などの黒色物質が形成されたと考えられます。(T090721)

異物鑑別

【豚のばら肉を茹でたら黒い斑点が出ましたが、原因は何ですか?脂肪の中にもあるので血とは考えにくいのですが】

鏡検の結果、黒い斑点は血が熱変性したものでした。また、脂肪部分にも血液の脈管は通っています。(T091120)

胃虫症

【いちゅうしょう】

原因となる寄生虫は、牛では捻転胃虫、牛捻転胃虫、オステルターグ胃虫、豚では紅色毛様線虫、類円豚胃虫、馬では大口馬胃虫、小口馬胃虫、ハエ馬胃虫などである。<獣医学大辞典より抜粋>n090213

イムノクロマト

【いむのくろまと】

毛細管現象を利用した免疫反応試験法。抗原が試験紙上を検体がゆっくりと流れる間に試薬を溶解しながらすすみ、判定部分の金コロイド標識された抗体と免疫反応をおこし、一定ライン上で呈色するように作成されたもの。比較的簡易法であるため、迅速判断に用いられる。140228M

イソスポラ

【いそすぽら】

アピコンプレックス門、胞子虫網の原虫で、アイメリア属とともに狭義のコクシジウムに属する。食肉獣、雑食獣、鳥類、爬虫類などの主として腸粘膜上皮細胞に寄生し、しばしば下痢の原因となる。<獣医学大辞典より抜粋>n090213

胃瘻

【いろう】

牛の鼓脹症に対する穿胃または第一胃切開術の後遺症、または腹壁の穿孔創による胃の損傷に継発する場合がある。<獣医学大辞典より抜粋>n090213

インキュベータ

【いんきゅべーた】

孵卵器のこと。一定の温度を保つことが出来る為培養等にも使用する機器。20140124TM

咽頭糸状虫

【いんとうしじょうちゅう】

線虫の一種である糸状虫(フィラリア)が牛、水牛、アフリカ野牛などの頸部靭帯付近に寄生する。南北・中央アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ中央部および北部、オーストラリア、日本(中国、九州)に分布する。<獣医学大辞典より抜粋>n090213

イントロン

【いんとろん】

DNAやRNAの塩基配列で、タンパク質合成の指令をしない部分です。 O140425

インフルエンザ

【農場で行える新型インフルエンザ対応策を教えて下さい。】

①従業員の健康管理の実施。朝一番の体温計測(38.5℃以上の発熱がある従業員は自宅療養とする等)。②海外出張、海外旅行の事前の把握と延期。③今まで以上の豚の健康管理とチェック。KY-N090703

インフルエンザ試験

【インフルエンザの効果試験はできますか?】

可能です。使用できるウイルスは豚由来のインフルエンザになります。(T090925)

インフルエンザ試験

【インフルエンザ効果試験の使用可能なウイルスは何がありますか?】

H1N1(豚型)およびH3N2(香港型)です。(T090925)

インフルエンザ試験

【インフルエンザ効果試験はどのくらい落Zが必要ですか?】

試験構成によりますが、約20万円程度からとなっております。(T090925)

インフルエンザ試験

【インフルエンザ試験はどのように実施するのですか?】

ウイルスの増殖能力の消失の有無を確認(不活化)することで実施します。(T090925)

インフルエンザ試験

【ウイルス効果試験で使用可能なウイルスは何がありますか?】

家畜由来のウイルスに限ります。例:インフルエンザ・IBD・AD・ND・TRT・TGE・PEDなどです。(T090925)

インフルエンザ試験

【新型豚インフィルエンザ試験はできますか?】

新型インフルエンザ(H1N1)については実施していませんが、株の異なるH1N1で実施できます。(T090925)い

インフルエンザ試験

【鳥インフルエンザ試験はできますか?】

鳥インフルエンザおよび高病原性鳥インフルエンザ(どちらもH5・H7の亜型)については実施できません。(T090925)

閾値(官能試験)

【いきち】

官能的に(五感で感じる場合に)、感じられる限界濃度のことを言います。(140209M)

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