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UPDATE : 2023/09/19 09:09:51 | データ件数 : 2944件
「て」 の検索結果は 39 件です
手洗い
【爪ブラシは意味があるのですか?】
その名の通り、爪の間のブラシであり、これを使用しないと爪の間は十分に洗えません。<学校給食における手洗いマニュアルに参考データあり>
低温菌
【ていおんきん】
増殖温度に関係なく5~7℃で7~10日以内に寒天培地に肉眼的に識別できるコロニーを形成する細菌をいい、牛乳や乳製品およびその他の食品の衛生に関係が深い菌で、シュードモナス、アクロモバクター、アルカリゲネス、フラボバクテリウム、マイコバクテリウム、バシラスなどに属する菌種が含まれ、食品の風味を変化させることが多い。<獣医学大辞典より抜粋>N090623
低温殺菌法
【ていおんさっきんほう】
通常60℃、30分加熱する加熱殺菌法で、牛乳、果実ジュース、酒、液状卵などの殺菌に用いられる。<獣医学大辞典より抜粋>N090623
低温長時間殺菌法
【ていおんちょうじかんさっきんほう】
牛乳の低温殺菌法で、殺菌槽中で63~65℃、30分間加熱保持して殺菌するもので、この方法では病原細菌は死滅し、非病原細菌の大半も死滅するため、牛乳の安全性、保存性が高められているが、完全殺菌ではないため、製品は10℃以下の保存が義務づけられている。<獣医学大辞典より抜粋>N090623
定温動物
【ていおんどうぶつ】
恒温動物。外界の温度に関係なく一定の体温を保つ動物のことで、その性質を定温性という。鳥類および哺乳類がこれに含まれ、その体温は36~43℃の間にあるものが多く、一般に鳥類は高温である。<獣医学大辞典より抜粋>N090623
定期検査
【定期検査の無料デモの内容は何ですか?】
事前の相談にもよ変化はしますが基本的には、ふき取り検査、落下菌検査、食材検査、手指の検査に加え、衛生指導を実施しています。あくまで、デモンストレーションなので特に契約ありません。t090213
定期検査
【定期検査の無料デモは、どの地域でもしてもらえますか?】
地域によってはできない場合もありますのでお問合わせください。t090213
蹄葉炎
【ていようえん】
馬、牛に発生が多く、非化膿性の蹄真皮炎で蹄充血と全身的徴候を伴う。急性症では歩様強拘で、ついには起立不能となる。食餌性蹄葉炎では濃厚飼料、特に麦穀類の飽食後に発症する。<獣医学大辞典より抜粋>N090629
低リン酸性くる病
【ていりんさんせいくるびょう】
くる病は若齢の牛馬、豚、鶏、犬などの骨の成長速度減衰、骨化作用の不足、骨の奇形化などの症状を呈する。原因はビタミンDの欠乏、血漿中のリンあるいはカルシウムの低下、リン・カルシウムの両方の低下による。<獣医学大辞典より抜粋>N090629
適合対照
【適合対照とは】
試験物質が投与されていない点を除けばすべての試験条件を試験群に一致させた対照。090207
テキサス熱
【てきさすねつ】
胞子虫網ピロプラズマ類に属する原虫であるバベシア・ビゲミナに起因し、発熱、貧血、血色素尿、黄疸などを主徴とする牛の疾病。<獣医学大辞典より抜粋>N090629
テタニー
【てたにー】
全身の筋肉が痙攣を起こす状態をいい、多くはカルシウムまたはマグネシウムの異常代謝が原因で、家畜では牛でのグラステタニー、輸送テタニーなどが知られている。<獣医学大辞典より抜粋>N090629
鉄欠乏性貧血
【てつけつぼうせいひんけつ】
鉄の摂取不足や出血による鉄喪失あるいは鉄吸収障害などによって、生体が鉄欠乏をきたしたために起こる低色素性小球性貧血である。<獣医学大辞典より抜粋>N090629
テッシェン病
【てっしぇんびょう】
タルファン病。エンテロウイルスによる豚の脳脊髄炎で、主として幼豚が発病し、激しい神経症状を主徴とする。<獣医学大辞典より抜粋>N090629
デビーク
【でびーく】
鶏の嘴を約半分程、焼き切ることです。デビークにより尻つつきの予防をします。 O140331
電気泳動
【電気泳動について】
DNAの電気泳動には、アガロースゲルやポリアクリルアミドゲルが利用される。ゲルの網目構造内は、分子量の小さいものほど早く移動し、大きいものは移動に時間がかかるため、DNA断片の大きさによって移動位置が異なる。分離されたDNA断片の分子量がターゲットとしたDNA断片の分子量の移動位置と一致しているかをエチヂウムブロマイド染色によって検出する。
電気牧柵
【でんきぼくさく】
家畜の運動場の周りに通電した針金を張り巡らし、家畜がこの針金に接触すると電気ショックによる衝撃を与えるような牧柵である。<獣医学大辞典より抜粋>N090629
転写
【てんしゃ】
一本鎖のDNAの塩基配列に対応して、対となる塩基が結合して決まった塩基配列のRNAが合成されることです。 O140417
伝染性胃腸炎ウイルス
【でんせんせいいちょうえんういるす】
豚伝染性胃腸炎の原因ウイルス。コロナウイルス科コロナウイルス属。エンベロープを持つ。 O140131
伝染性壊死性肝炎
【でんせんせいえしせいかんえん】
黒色病。めん羊、牛、ときとして豚にみられる急性毒血症性伝染病で、クロストリジウム属のノービ菌の感染による。誘因としては未成熟肝蛭の侵入がきわめて重要で、野外では肝蛭症のときに発症しやすい。甚急性で、突然に元気喪失し、皮温低下、起立困難をきたし、1~2日以内に死亡する。<獣医学大辞典より抜粋>N090629
伝染性関節膜炎
【でんせんせいかんせつまくえん】
マイコプラズマ・シノビエによる鶏の関節・腱鞘の滑膜炎で、関節部の腫脹、跛行とともに肉冠の貧血や発育遅延が起こる。<獣医学大辞典より抜粋>N090629
伝染性気管支炎(IB)
【でんせんせいきかんしえん】
起源は米国においてIB初発例が報告され、原因体のウイルスも分離された。第二次世界大戦後に本病は世界中の養鶏界に蔓延して定着している。国内においても昭和26年に最初の発生が認められた。現在ではほとんどすべての国内で飼育されている鶏群はIBウイルスに感染していると考えられている。病因はコロナウイルス科(Coronaviridae)、コロナウイルス属(Coronavirus)の伝染性気管支炎(IB)ウイルスで、鶏の品種、性、日齢には関係性が認められず、届出伝染病にしていされている。罹患動物は鶏であるが、まれにはキジも感染する。伝播方法はIBウイルスの侵入門戸として呼吸器粘膜、眼結膜、総排泄腔がある。呼吸器粘膜、眼結膜、総排泄腔のほか腎臓、卵巣、腸管での増殖性が高い。潜伏期は短く1日長くても3日間。IBウイルスは伝播力が非常に強く潜伏期が短いことが特徴である。<鳥の病気より抜粋>O-N091026
伝染性気管支炎(IB)
【でんせんせいきかんしえん】
ウイルスの抗原性は多様であり、臓器親和性も多様であるが腎炎が起きた場合、死亡率は高い。幼雛では突然うずくまり、開口呼吸、異常音を伴う呼吸器症状が認められ、下痢便の排出がある。症状が重い場合、2・3日で死亡する。産卵中の鶏では呼吸器症状が弱くても産卵率の大幅な低下をきたす場合がある。奇形・矮小卵、軟卵などの異常卵の産出が認められる場合もある。強い下痢と産卵率の低下の認められる場合(腎症・腎炎)もある。顕著な臨床症状を伴わない場合もある。剖検所見は、呼吸器のカタール性炎、細胞膜の充出血、卵胞の軟化、卵管の委縮、腹腔内の黄色混濁液の貯留、腎臓の腫大、尿酸沈着と退色が認められる。臨床症状が軽微であれば、病変の程度も軽い。<鳥の病気より抜粋>O-N091109
伝染性喉頭気管炎
【でんせんせいこうとうきかんえん】
鶏の急性呼吸器病で、病鶏は鼻汁漏出、発咳、喘鳴、嚮撃ネどの激しい症状を呈し、しばしば窒息死する。<獣医学大辞典より抜粋>N090629
伝染性コリーザ
【でんせんせいこりーざ】
ヘモフィルス・パラガリナルムによる鶏の急性呼吸器伝染病で、鼻汁の排出、流涙および顔面の浮腫性腫脹を特徴とする。産卵鶏では産卵停止ないし産卵率の低下によって経済的に著しい被害が生ずる。<獣医学大辞典より抜粋>N090629
伝染性流産
【でんせんせいりゅうざん】
細菌、ウイルス、原虫による伝染病の一症状として起こる流産のことで、牛ではブルセラ病、カンピロバクター病、レプトスピラ病、トリコモナス病、アカバネ病、豚では日本脳炎などが挙げられる。<獣医学大辞典より抜粋>N090703
転倒熱
【てんとうねつ】
健康家畜においては、体温は概して朝に低く夕刻に高い。疾病によっては逆に朝の体温が夕刻より高い場合をいい、馬伝染性貧血、結核などでみられることがある。<獣医学大辞典より抜粋>N090703
点灯養鶏
【てんとうようけい】
日照時間の短縮される季節に産卵期間を延長させるため、人工的に電灯の照明を用いて産卵を行わせる方法。<獣医学大辞典より抜粋>N090703
伝令RNA
【でんれいRNA】
mRNAと同意です。 140403
蹄踵狭窄
【ていしょうきょうさく】
狭窄蹄の一種で、蹄球および蹄支角の各間隔の接近と蹄叉の萎縮を起こすもので、肢勢の不良、蹄の乾燥および乾湿の急変、蹄の不潔、装蹄失宜、改装遅延などが原因となり、狭窄蹄は蹄機を障害し、繋皸、蹄叉腐爛、裂蹄、蹄球炎などを起こしやすい。<獣医学大辞典より抜粋>N090623
蹄冠
【ていかん】
有蹄類の爪である蹄の部位名称のひとつで、蹄の背縁である蹄縁の直下の蹄壁の部分が蹄冠部轤ニいわれ、外側がやや隆起し、内側がそれに対応してへこみ、蹄冠溝を形作っている。<獣医学大辞典より抜粋>N090623
蹄癌
【ていがん】
蹄真皮に発生した悪性の慢性蹄皮炎で、多くは肉叉に発生するが、肉底、肉壁、肉冠にも及ぶことがある。原因は踏創による蹄真皮の損傷あるいは慢性蹄叉腐爛の継発症で起こる。<獣医学大辞典より抜粋>N090623
蹄冠狭窄
【ていかんきょうさく】
狭窄蹄の一種で、蹄冠部の狭窄により蹄踵壁の凹彎を示すもので、肢勢の不良、蹄の乾燥、蹄の不潔、装蹄の過失、改装の遅延などが原因である。<獣医学大辞典より抜粋>N090623
蹄行型
【ていこうがた】
四足動物の歩行様式のひとつで、末節骨(蹄骨)の先端が蹄で囲まれ、その蹄を着地させて歩行する型をいう。馬、牛、めん羊、山羊、豚などの有蹄類家畜はすべてこの型に属する。<獣医学大辞典より抜粋>N090623
蹄叉腐爛
【ていさふらん】
蹄叉角質の腐敗崩壊した病変を蹄叉腐爛と称し、延蹄挙踵蹄、狭窄蹄、蹄踵過高、蹄叉過削、護蹄不良、装蹄失宜、硬地上の使役など蹄機を障害し、蹄叉の発育を妨げて発生する。また、湿潤不潔の厩舎内繋絆や運動不足が誘因となる。<獣医学大辞典より抜粋>N090623
蹄底潰瘍
【ていていかいよう】
蹄底蹄踵接合部の軸側寄りに生ずる特異な病巣で、はじめはその部の真皮に出血が起こり、角質が欠損し、外表し通ずる開口部を発生し、二次的感染により潰瘍を生じたものである。冬季舎飼牛の晩冬から春に発生する。<獣医学大辞典より抜粋>N090623
蹄球
【ていきゅう】
有蹄類家畜の爪である蹄の後壁は、犬、猫などの指球またはヒトの指の腹に相当する部位であるが、それらと異なって角質化し、蹄球と呼ばれる。<獣医学大辞典より抜粋>N090623
蹄球炎
【ていきゅうえん】
創傷または挫傷による蹄球の炎症で、特に蹄球の基礎をなす跖枕の炎症を伴う。<獣医学大辞典より抜粋>N090623
蹄球糜爛
【ていきゅうびらん】
荘老齢の牛で白色蹄に多くみられ、前蹄より後蹄で内蹄に発生しやすく、角質の腐敗や糜爛と壊死崩壊を特徴とする。牛舎内の湿潤と不潔はその発生を促し、壊死桿菌やケラチン分解菌などが関与する。<獣医学大辞典より抜粋>N090623