17-ヒドロキシプロゲステロン
17-ヒドロキシプロゲステロン
カテゴリへひどろきしぷろげすてろん
C21H30O3、17α-hydroxypregn-4-ene-3、20-dione、分子量330.47のステロイドホルモンの一種で、副腎皮質ホルモン生合成の中間産物。プロゲステロンの17位がヒドロキシル化されて形成されるステロイドホルモンで、周期性黄体・妊娠黄体・胎盤・副腎などから分泌される。それ自体の生物活性度は低いが、17α-OH基を有機酸エステル化すると強力なゲスタゲン(黄体ホルモン活性をもつ物質)に変わるため、合成黄体ホルモンの原型として重視されている。<獣医学大辞典より抜粋>F110506
5-ヒドロキシインドールサクサン
5-ヒドロキシインドール酢酸
カテゴリへひどろきしいんどーるさくさん
C10H9NO3、分子量191.19の5-ヒドロキシトリプタミン(セロトニン)の代謝産物で、尿中に排泄される酸化生成物。クロム親和細胞腫ではかなり量が増加し、抑うつ症では比較的多くなる。<獣医学大辞典より抜粋>F110506
BSEのけんさほう
BSEの原因と考えられている異常プリオンタンパク質がタンパク質分解酵素に耐性を持っている(正常プリオンタンパク質はこの酵素で分解される)ことを利用して、タンパク質分解酵素による処理を行った試料と行わない試料について、まずスクリーニング検査としてエライザ法を用いて検査を行います。陽性と判断された場合は、同様の処理を行ったものと行わなかったものについてウエスタンブロット法による確認試験を行うとともに免疫組織化学検査、病理組織学的検査を行い判定します。G090217
ぴーぴーえむ、ぴーぴーびー
農薬の残留量や汚染物質の許容量の単位で濃度や存在率を示す単位です。例えば、ppmは対象の物質が100万分のいくつに当たる量(ppbは10億分のいくつに当たる量)を含んでいるかを示しています。例1)ppm(100万分の1)とは?1トンの中の1g(1トンは小型乗用車1台程度、牛乳1リットルパック1000本、縦1m×横1m×高さ1mの立方体を満水にしたときの水の重量)例2)ppb(10億分の1)とは?1000トンの中の1g (1000トンはジャンボ飛行機〈乗客、燃料満載〉の4機程度、牛乳1リットルパック100万本、縦50 m×横20 mプールに1mの高さまで入れた水の重量)g090210
PS ”プロダクションスコア”(ブロイラーセイセキ)
PS “プロダクションスコア”(ブロイラー成績)
カテゴリへぴーえす "ぷろだくしょんすこあ"
ブロイラー農場成績の指標のひとつ。 生産性を表す生産指数です。 PS = (育成率 × 平均体重) ÷ (平均日齢 × 飼料要求率) × 100 O140227
ぴーは
心電図の基本波形は大小2つの緩やかな波と1つの急峻な棘の群から成り、これらの間は水平な直線で結ばれている。P波は小さな緩やかな波で、心房の興奮を示すものである。P波の持続時間・振幅・波形は導出方法によってわずかに異なるが持続時間は馬約0.13・牛約0.08・めん羊約0.08・犬約0.038・ラット約0.025などである。P波の波形・持続時間・振幅の変化などの異常により心房内の伝導障害などが診断される。<獣医学大辞典より抜粋>F110513
びじょうとっき
家畜動物において、肝臓の尾状葉が発達し、肝門の背縁に沿って右方に伸びてできる隆起。牛でもっともとく突出し、めん羊、犬、ウサギでもみられる。<獣医学大辞典より抜粋>N101125
びせん
鳥類の皮膚腺のひとつ。尾端骨の背位に対をなして皮膚面から盛り上がっており、その先端に導管が乳頭状に開く。水禽類でよく発達する。<獣医学大辞典より抜粋>N101125
びどうみゃく
一般には、腹大動脈→正中仙骨動脈(馬では退化)→尾動脈の経路をとって尾椎腹面に沿って尾端に向かうが、馬では内腸骨動脈→外側仙骨動脈から正中尾動脈を分けるほか、腹外側尾動脈、更に背外側尾動脈が分かれて分布する。犬では内腸骨動脈から起こる浅外側尾動脈があり、尾の側壁皮下を走る。<獣医学大辞典より抜粋>F110428
ひおん
体内温度に対して体表の温度をいい、一般に生理的条件下では内部温度よりも皮温の方が低く、皮膚毛細血管の拡張程度によって左右される。全身病や局所の炎症があると変動する。<獣医学大辞典より抜粋>N100701
ひとう
難産の救助の際に、胎児の皮膚を切断するのに用いられる。<獣医学大辞典より抜粋>F110428
ひきん
皮膚の直下にあって、頭、頸部、体幹を包む薄い横紋筋で、骨格筋や関節筋と区別される。<獣医学大辞典より抜粋>N100816
ひきょく
吸虫類の体表しみられる鱗状構造で、吸虫類の皮棘は薄い板状のクチクラで虫体の成熟度や部位によっても形態を異にする。<獣医学大辞典より抜粋>N100816
ひないちゅうしゃ
皮膚真皮内に薬液を注入する方法であり、主に診断液により遅延型過敏反応を示す結核等の診断に用いられる。薬液の注入に際し針先が皮内に達している場合には抵抗感があるが、皮下の場合には抵抗感がない。<獣医学大辞典より抜粋>F110509
ひないほうごうほう
皮膚に瘢痕を残すことを避けるために考案された縫合法で、糸を皮内に埋没させて行う連続縫合である。犬・猫の避妊手術のごとき、皮膚創孔の小さな手術では本法によれば抜糸の必要がなく応用されている。<獣医学大辞典より抜粋>F110509
びかたる
鼻粘膜の舞w炎をいい、急性型は粘膜の充血・乾燥、呼気の高温、鼻漏が主症状で、感冒、腺疫、ジステンパーなどの伝染病や他の呼吸器病に伴って発症したり、外的な物理・化学的刺激が原因となって起こる。<獣医学大辞典より抜粋>N100701
びしんせん
反芻家畜の上唇より鼻孔に至る領域の皮下に分布する漿液性ないし、漿粘液性の腺。皮膚腺のひとつの変形腺で、この腺の分泌物でここは常に浸潤し、光沢ある鼻鏡がみられる。<獣医学大辞典より抜粋>N101125
びけいしつ
馬の外鼻孔の背方にみられる深さ5~6cmの円錐形の盲嚢。<獣医学大辞典より抜粋>N100816
びせん
固有鼻腔の後位の粘膜下組織に含まれる腺。この呼吸部粘膜は線毛円柱上皮をもつが、ここに小窩を作って鼻腺が開口する。管状胞状型で、分泌物は漿液性ないし漿粘液性の性質を示し、粘膜面に湿度を与える役割を果たす。<獣医学大辞典より抜粋>N101125
びとっき
鼻骨先端の遊離縁の長い突起。犬・猫ではむしろ鼻骨間切痕となり、兎でははなはだ短い。馬・豚・めん羊では長く突出し左右のものが内縁で合する。牛・山羊・兎では先端が切痕になっている。犬を除き、切歯骨との間に鼻上顎切痕を形成する。<獣医学大辞典より抜粋>F110502
びのうろう
気道における病的な滲出により、鼻腔に排出された滲出物を鼻漏といい、特に粘液性かつ膿性の鼻漏が多量に排出する場合を鼻膿漏という。鼻漏には多量の白血球や上皮細胞を混じ、起炎菌によって帯黄色・帯黄白色あるいは帯黄緑色を呈する。気道の急性カタルの極期や副鼻洞炎・肺脳傷・鼻カタル・ジステンパーなどで、片側性または両側性にみられる。<獣医学大辞典より抜粋>F110513
びーととっぷ
ビートの根塊頭部は、塩類を多く含むため砂糖製造上、悪影響を及ぼすため切り取って搾汁材料としている。このように得られた不用の根塊部に葉の付いたものをビートトップという。ビートトップは軟便性が高く、ビート葉はシュウ酸を多く含むので、家畜に給与しすぎないようにすべきである。サイレージにすれば良質飼料となる。<獣医学大辞典より抜粋>F110502
ビートパルプ
ビートから糖液を搾り取った残渣をビートパルプといい、生のビートパルプは水分を約90%含み、そのままあるいはサイレージにされて牛の飼料として利用される。乾燥ビートパルプは粗繊維が20%近くあり、牛にとっても嗜好がよいので多給すると、軟便・下痢を惹起しやすい。<獣医学大辞典より抜粋>F110502
ひあるろんさん
哺乳動物の結合織に多量に分布するほか、硝子体、関節液、臍帯、鶏のとさかなどに存在する。親水性の粘稠な物質で、粘滑剤として働いているほか、組織の水分代謝や構造の維持に役立っており、また、細菌の侵入に対して防御的な役割を演じているとされている。<獣医学大辞典より抜粋>N100507
ひえん
脾臓の炎症で、通常膿毒症によって起こる。牛では第二胃からの先鋭金属異物の刺入による外傷性脾炎がみられることがある。<獣医学大辞典より抜粋>N100507
びえん
鼻粘膜の炎症で、カタル性(物理・化学的刺激、牛伝染性鼻気管炎)、化膿性(腺疫、豚萎縮性鼻炎)、特異性炎(鼻疽、クリプトコッカス症)などがある。<獣医学大辞典より抜粋>N100507
ひえんしょうせいふしゅ
炎症によらない浮腫をいい、熱感、発赤および疼痛を伴わない。原因として循環障害(うっ血性浮腫)、貧血性の血液病(水血性浮腫)、腎臓疾患(腎性浮腫)および血管運動神経麻痺などが挙げられる。<獣医学大辞典より抜粋>N100507
びおーこきゅう
不整呼吸の一種で、呼吸中止期の状態から急に深大な呼吸をはじめて換気増加の状態になる呼吸型。家畜ではスクシニルコリンクロライドの注射後に出現するが、ヒトでは主として髄膜炎において出現する。<獣医学大辞典より抜粋>N100507
ぴおげねすにゅうぼうえん
ヨーロッパにおいて未経産牛や乾乳期の乳牛が夏季に罹患する乳房炎は夏季乳房炎と呼ばれるが、原因菌がアクチノミセスピオゲネスであることから、ピオゲネス乳房炎とも呼ばれる。<獣医学大辞典より抜粋>N100507
びおちんけつぼうしょう
多量の卵白を含む飼料を与えることにより卵白中の特殊タンパク質であるアビジンとビオチンが腸内で結合するため、ビオチンの吸収が妨げられ、ビオチン欠乏症をおこす。豚では後肢の痙攣、褐色滲出物の出る皮膚炎などが現れる。反芻動物や他の草食動物は消化管内にいる微生物により合成されるため、欠乏症はあまり起こさない。<獣医学大辞典より抜粋>N100701