用語検索

頭文字を入れるだけで簡単に検索が可能です。

」 の検索結果は 23 件です

捕鳥

【ほちょう】

農場からブロイラーを処理場へ出荷する際に、ブロイラーを捕まえることをいいます。ブロイラーは生鳥カゴに入れられ、処理場まで運送されます。 O140324

ポアオン

【ポアオンとは】

一般的にノミやダニを駆除するのに、首の後ろ(牛などは背中)に薬剤を垂らして駆除します。そういう薬剤の投与の仕方をポアオンと言います。<100302kk>

放射線照射食品

【ほうしゃせんしょうしゃしょくひん】

農作物の発芽抑制、熟度調整、食品の殺虫・殺菌などを目的として、放射線を食品に照射することを食品照射といい、照射された食品を放射線照射食品または照射食品といいます。使用される放射線はガンマ線(コバルト60およびセシウム137)、10MeV(メブ、メガ電子ボルト)以下の電子線または5M eV以下のX線で、現在、我が国では、食品衛生法によりジャガイモの発芽防止を目的としたガンマ線照射のみが許可されています。G090217

法律

【各都道府県で食品に対する条例が異なるようですが、統一されないのですか?】

基本的には、国で制定した法律の上乗せ的な存在にあります。よって、食品衛生法やJAS法に規定した内容を無視する事は出来ません。また、政令指定都市や中核市に関しては更に細かに規定している事があります。その際もその県の条例の上乗せ的に規程されています。近い都市では、東京23区や宇都宮市、川越市、さいたま市、相模原市等があり、前橋市も平成21年から中核市です。

保健機能食品

【ほけんきのうしょくひん】

栄養成分の補給や特定の保健の用途に資するもの(身体の機狽竝造に影響を与え、健康の維持増進に役立つものを含む。)であることについての表示が認められている食品であり、「栄養機能食品」と「特定保健用食品」の二つがあります。平成17年2月には、条件付き特定保健用食品が創設されました。G090217

ポジティブリスト

【ポジティブリスト制に対し、生産者が対応すべき点】

薬剤は獣医師の指導の下で、動物用医薬品の添付文書の指示に従い適正に使用する。投薬中や投与後の動物、畜舎にはその旨を表示し、間違えないようにする。動物への薬剤投与は確認して記録に残す。飼料の対象動物種や使用時期を遵守する。飼料の購入伝票や給餌記録、牧草などへの農薬散布記録、医薬品の購入記録や使用記録、指示書を保管する。NM-N090603

ポジティブリスト制度

【ぽじてぃぶりすとせいど】

原則禁止の中で、禁止していないものを例外的に一覧表し示す制度をいいます。従前より、食品添加物については、「ヒトの健康を損なうおそれのない場合」として厚生労働大臣が指定するもの以外は、原則として使用が認められないポジティブリスト制度がとられてきました。また、平成18年5月からは、食品中に残留する農薬、飼料添加物や動物用医薬品(以下「農薬等」)についてもポジティブリスト制度が導入され、食品中に一定の量を超えて農薬等が残留する場合、その食品の販売等は原則禁止されることとなります。G090217

ポストハーベスト

【ぽすとはーべすと】

英語で「~の後」を意味する「post-」と、「収穫」を意味する「harvest」が結びついた語句で、一般的に、収穫後の農作物等に散布される農薬等の使用のことです。目的は、収穫後に害虫やかびなどが発生し、農産物が貯蔵・輸送中に損失するのを防ぐことです。海外では、収穫された農産物の品質を保持するために行われる農薬等の使用方法を総称してこう呼んでいます。日本においては、一部のくん蒸剤等を除き、ポストハーベスト目的で使用できる農薬はありません。また、かんきつ類等の保存の目的で使用されることもありますがこの場合は、食品添加物として取り扱われるため食品衛生法で規制されます。G090217

ポストハーベスト農薬

【ぽすとはーべすとのうやく】

海外では、作物収穫後の輸送過程や貯蔵中に発生するカビや虫の被害を防ぐために使われています。収穫後の作物に農薬を使用することをポストハーベストといいます。

保存方法

【ワクチン、薬剤の保存方法について教えて下さい】

要冷蔵:冷蔵庫保存。温度指定:指定温度で保存。室温:20℃前後の温度で保存。冷蔵庫には入れない。冷暗所:20℃前後の温度で暗いところに保存。遮光:光が当たらないように保存。いずれの保存方法も温度変化が少ないように保管する事が必要です。

補体

【ほたい】

補体系には20種類ほどのタンパク質が属しているが、マクロファージや肝細胞によって産生される。そのうち補体成分の名で呼ばれるものは9種類ありC1~9と記す。これらの成分は活性化された成分が次の成分を活性化するという形で連鎖反応式に活性化され、その間に生じた活性化成分が様々な機狽ハたす。(例:白血球遊走、細胞孔形成、抗原に結合し食細胞誘導など)補体反応には以下の2つの経路がある。古典経路:C1の活性化を発端とする補体系活性化の連鎖反応。二次経路:補体成分以外の因子も含めたC3からの活性化が誘導され、C1、2、4が関与しない反応。

補体結合反応(CF)

【補体結合反応(CF)とは?】

補体は抗原抗体複合体に結合する性質がある。抗原と抗体を反応させた後、補体を加えると抗原抗体複合体と結合する。そこに羊赤血球と抗羊赤血球抗体の複合体を加えると、先の反応で残っている補体が結合活性化し羊赤血球を溶血させる。その溶血度を測定することにより、残った補体量を測定できるので、初めに消費された補体量が推定され、CF抗体価を算出できる。

ボツリヌス菌

【ぼつりぬすきん】

酸素のある条件では生育できない細菌で、食品の中で増殖した菌の産生したボツリヌス毒素によって食中毒の原因となります。また、乳児では大腸細菌叢が発達していないため、大腸中で増殖した菌が産生する毒素によって乳児ボツリヌス症を起こすことがあります。産生する毒素の種類によって、A型菌からG型菌に区分される。食中毒は主にA型菌、B型菌、E型菌によるものが多いです。<特徴>土壌中、河川、動物の腸管など自然界に広く生息する。酸素のないところで増殖し、熱にきわめて強い芽胞を作る。強い神経障害をもたらす毒素を産生する。毒素の無害化には、80℃で20分以上の加熱を要する。<食中毒症状>潜伏期は8~36時間。主症状は、吐き気、嘔吐、筋力低下、脱力感、便秘、神経症状(複視などの視力障害や発声困難、呼吸困難など)。発生は少ないが、いったん発生すると重とくとなり、致死率は20%と高い。<過去の食中毒原因食品> 日本:「いずし」を原因食品とするE型菌による食中毒が多発しているが、A型菌、B型菌による食中毒もある。諸外国:食肉製品や野菜缶詰を原因食品とするA型菌、B型菌が多い。乳児ボツリヌス症の場合、蜂蜜、コーンシロップなどからの感染がある。<対策>いずしによる発生が多いので注意が必要。容器が膨張している缶詰や真空パック食品は食べない。ボツリヌス食中毒が疑われる場合、抗血清による治療を早期に開始する。G090217

母豚

【母豚の淘汰基準について】

年間更新率30%の確保、産歴構成の安定化が必要。又、淘汰は必ずストール舎の担当が行い、分娩舎での見切りは行わない。淘汰は交配後受胎したのを確認した後、選定条件を元に選抜する。選抜条件の一例①9産以降の母豚。②長期空胎。③10頭以下の生産頭数が3回以上つずいた場合。

母豚

【母豚が突然死しましたが原因は何が考えられますか?】

(血尿症状あり)腎炎、腎盂園の可能性があります。水処理の関係上、給水制限を実施している場合、システムの見直し(給水回数、給水回数など)を考える必要があります。t090213

哺乳豚

【哺乳豚のコリネ対策には何がありますか?】

対策の一つとして切歯、断尾時にアンピシリン製剤の接種があります。t090213

哺乳豚

【哺乳豚の神経症状について】

連鎖球菌が原因と考えられる場合、対策の一つとして去勢時にアンピシリン製剤の接種があります。t090213

ホルマリン

【ホルマリン薫蒸後の匂いについて】

あまりにも臭気がつよう場合はアンモニア水をホルマリンの半量蒸発させる。(養鶏マニュアルより抜粋)

ホルマリン

【ホルマリン薫蒸】

温度20℃以上、湿度を60%以上に保ち、1m3あたり、過マンガン酸カリ20gにホルマリン40mLを混ぜ、20分以上密閉しておく。《参考文献:養鶏マニュアル》090207

ホルマリン

【ホルマリン燻蒸】

法改正により、規制対象にホルムアルデヒドが追加されました(特化則第5条及び第38条の14)。平成21年4月1日より適用されます。鶏舎等が適用となりますが、作業環境測定士による作業環境測定は必要ありません。燻蒸した場所又は隣接する居室等に燻蒸後初めて労働者を立ち入らせる場合には、燻蒸した場所の濃度を測定しなければならず、測定の結果、濃度が基準値(0.1ppm)を超える時は、労働者を立ち入らせてはいけません。ただし、基準値以下とすることが著しく困難であって当該場所の排気を行う場合において、労働者に送風マスク、空気呼吸器又は隔離式防毒マスクを使用させ、かつ、監視人を置いたときは立ち入らせることができる。なお、測定は、検知管等による簡易な測定方法も可です。

ホルマリン薫蒸

ホルマリン燻蒸について

ホルマリン薫蒸

【温度20℃以上、湿度を60%以上に保ち、1m3あたり、過マンガン酸カリ20gにホルマリン40mLを混ぜ、20分以上密閉しておく。《参考文献:養鶏マニュアル》090207】

【温度20℃以上、湿度を60%以上に保ち、1m3あたり、過マンガン酸カリ20gにホルマリン40mLを混ぜ、20分以上密閉しておく。《参考文献:養鶏マニュアル》090207】

翻訳

【ほんやく】

mRNAの塩基配列を読み取り、それに基づきリボソームでタンパク質を合成していくことです。 O140418

youtube