定量限界とは
適切な制度と真度を伴って定量できる、試料中に存在する分析対象成分の最低量または濃度をいいます。T090616
「窒素-たんぱく質換算係数」とは①
たんぱく質の窒素含量は16%であるため、窒素量×6.25でたんぱく質を算出することができます。ただし、食品の種類によっては、たんぱく質を構成するアミノ酸の種類が異なるため、換算に使用する係数は食品それぞれに応じたものを用います。(T090318)
酢酸分析は可能ですか?
酢酸、乳酸、酪酸などの有機酸分析は可能です。HPLCによる分析となります。試料は100g以上、納期は約2週間です。(T091120)
紫外線吸光検出器とは?
化合物の特定の光を吸収する性質を使用した検出器でUV検出器とも呼ばれ、HPLCの検出器として利用されています。重水素(D2)ランプ)を光源として使用し、フローセル中の化合物に照射することで化合物の吸光度を測定します。(T090318)
異性体とは
分子式は同一だが構造が異なる分子、またはそのような分子からなる化合物をいいます。T090616
たんぱく質の測定法にはどのようなものがありますか?
改良ケルダール法によって定量した窒素量に「窒素-たんぱく質換算係数」を乗じて算出します。(T090318)
同位体とは
同じ原子番号を持つ元素の原子において、原子核の中性子が異なる核種の関係、あるいは核種をいいます。T090616
乾燥助剤とは?
固相抽出 C18カートリッジカラムの試料負荷条件は?
試料が血漿、血清等の時は、1:1または1:2の割合で水またはpH緩衝液で希釈する。試料中にメタノール、アセトニトリルなどの親水性溶媒が含まれる時は、その濃度が10%以下になるように調製する。希釈に用いるpH緩衝液の濃度は、0.1M以下とする。保持をより効果的にするため中性物質は水またはpH緩衝液などで希釈しpH6~7とする。保持をより効果的にするため酸性物質は塩酸、酢酸またはpH緩衝液などでpH2~4とする。
炭水化物の測定法は?
差し引き(水分、たんぱく質、脂肪及び灰分の合計g数を100gから差し引く)法。
脂肪とは
水に不溶で、ジエチルエーテル、石油エーテル、クロロホルムなどの有機溶媒に可能な成分です。したがって、食品に含まれている脂質は、一般に有機溶媒で抽出して定量します。T090616
ペット用のおやつの成分を調べたいが何を調べたら良いですか?
食品の栄養成分の扱いでは無く、畜産飼料と同じ扱いで「水分・粗蛋白・粗脂肪・粗灰分・粗繊維・可溶性無窒素物」の項目になります。(T090518)
プロスキー法で使用する酵素には何がありますか?
熱安定αーアミラーゼ・プロテアーゼ・アミログルコシダーゼ 以上の三種類を使用しております。T090415
人体を構成する無機質は?
人体を構成している95%ほどは有機物から成り立っているため、残りの約5%は無機物から構成されています。中でも、カルシウム、鉄、リン、マグネシウム、亜鉛、ヨウ素(ヨード)、セレンは重要な無機質であります。(T090721)
堆肥の完熟度を知りたいのですが?
完熟度の判定は行っておりませんが、目安として灰分残量を測定する方法もあります。(T091120)
減圧乾燥の利点は?
乾燥庫内を1~10kPaの減圧度にすることによって、水分を蒸発させるための加熱温度を低く設定することが可能になる。同時に、空気を除去することにより、加熱乾燥中の試料の酸化による重量変化を最小限に抑制することができる。
栄養表示基準と五訂食品成分表との関連は?
栄養表示基準と五訂食品成分表のその成立経緯から、法律・法令と政府資料というものの違い、用いられた分析方法の違いなど、つまり別ものといえます。よって、互いに分析値にズレがでる可能性があります。
肉の食味成分について
脂肪中のオレイン酸(GC法)、アミノ酸のグルタミン酸(HPLC法)、還元糖(ャcMー変法(滴定法))などが数値化できる成分の一つとして知られています。(T090518)
堆肥分析項目について
鶏・豚・牛などの家畜糞尿堆肥については亜鉛や銅が特に多く含まれます。特に豚糞尿堆肥では銅が多く検出されますので確認が必要です。また消毒用に石灰を多用することが多くなっていますので石灰が多すぎてもいけません。(T090721)
マグネシウムの1日の摂取基準は?
日本人の食事摂取基準(2005版)では、15歳以上の日本人の1日の摂取推奨量を0.7~0
酸化油油脂
酸化油油脂および油脂性食品は劣化しやすく、劣化油は食中毒の原因となり得るため、油脂および油脂を多量に含有する食品について一定の規格・基準などが設定されている。油脂(脂質)の劣化は、油脂中の不飽和脂肪酸の自動酸化により起こり、脂質ラジカルやヒドロペルオキシド生成およびそれらの分解物としてのエポキシド、カルボニル化合物(アルデヒド類およびケトン類)、低級脂肪酸、また、重合物(二量体、多量体)などの蓄積を特徴とする。劣化の程度は官能的には、におい、食後の不快感などから検知も可能であるが、感覚反応を定量化することは困難である。したがって、酸化油脂の試験として、これら酸化生成物を定量する酸価、過酸化物価、カルボニル価などの測定が行われている。【食品衛生検査指針 理化学編 2005】(T090307)
栄養表示基準はどのように読みとればいいですか?
国民の栄養摂取状況からみて欠乏が国民の健康維持・増進に影響を与えるものとして、食物繊維、たんぱく質、亜鉛、カルシウム、鉄、銅、マグネシウム、ビタミンA、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB12、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンEおよび葉酸があります。(T091120)
リンの1日の摂取基準とは?
日本人の食事摂取基準(2005版)では18~29歳の日本人の1日のリン摂取目安量は男性1050mg、女性900mgと設定しています。主食である穀物に比較的リンが多く含まれているため、通常の食生活ではリンの摂取不足はまず問題になりません。加工食品では食品添加物としてリン酸塩、縮合リン酸等の使用が認められていますが、縮合リン酸はカルシウムなどのミネラルと結合してそれらの吸収を妨げる場合があり、摂り過ぎに注意する必要があります。(T090925)
カリウムの1日の摂取基準
日本人の食事摂取基準(2005年版)では体内のカリウム平衡を維持するため適正と考えられている値を、目安量で男性2000mg/日(18歳以上)、女性で1600mg/日(15歳以上)に設定されています。カリウムは、野菜、果実をはじめとするほとんどの食品に比較的豊富に含まれています。(T090721)
プロダクトイオンとは?
プリカーサーイオンが不活性ガスと衝突し解離して生じるイオンの事をいいます。T090616
脂肪酸の分離、抽出方法には何がありますか?
主にけん化法と呼ばれるアルカリ処理で直接けん化し、脂肪を脂肪酸に分解してから抽出する方法と酸分解法と呼ばれる脂質の抽出の妨げとなる植物系の細胞壁やデンプン粒を分解した後、可溶化した脂肪を溶媒抽出する方法があります。T090616
人体を構成する無機質は?
人体を構成している95%ほどは有機物から成り立っているため、残りの約5%は無機物から構成されています。中でも、カルシウム、鉄、リン、マグネシウム、亜鉛、ヨウ素(ヨード)、セレンは重要な無機質であります。(T090814) せ
食物繊維の分析試料について③
糖類(ショ糖、ブドウ糖、果糖など)を多く含有する食品(例えば果実など)では、乾燥後の残さ中に残る糖類の粘性のために完全に乾燥することが極めて難しいため、糖類の多く含有する食品ではそのままホモジナイザーで処理し、処理物の約10gを精密に採取して試験操作に移ります。T090415
検体量が少ないのですが、栄養成分分析はできますか?
検体の状態によっては分析可能です。詳しくはその都度お問合わせください。
飽和脂肪酸とは
分子中に二重結合をもたない脂肪酸のことをいいます。脂肪酸の大部分はグリセリンにエステル結合をしたトリグリセライドの形で存在し、リン脂質やステロールエステル類の構成成分として、あるいはスフィンゴシンと酸アミド結合したセラミドの構成成分としても存在しています。T090616