はついくけいらん
受精した鶏卵が適当な温度と湿度の下で孵卵を開始し発育したもので、通常、孵卵器内で発育させてウイルスやリケッチアの分離や培養、ワクチンの製造などに用いられる。<獣医学大辞典より抜粋>N100108
はついくそししけん
薬品が細菌の発育を阻止抑制する作用を測定する試験。細菌の薬剤抵抗性を測定する試験であるが、薬品の発育阻止作用に対する耐性菌を得るために本測定法を利用することもある。<獣医学大辞典より抜粋>N100108
はつがんせい
ある物質を生体に摂取することによって、その影響で体内に悪性腫瘍を発生させる、または発生を促進する毒性のことです。G090217
はっけつびょう
造血細胞の系統的腫瘍性増殖を呈する疾患の総称で、多くの哺乳類、鳥類にみられ、家畜では牛、馬、めん羊、山羊、豚、猫、犬のほか、鶏にもみられる。腫瘍細胞の起源により骨髄性、リンパ性、単球性、赤芽球性などがある。<獣医学大辞典より抜粋>N100108
はっけつびょうたはつぎゅうぐん
白血病、特に地方病性牛白血病が多発する牛群のことで、牛群の規模にもよるが、毎年のように白血病が発生するような牛群をさす。<獣医学大辞典より抜粋>N100108
はっこうさいきん
生物発光を行う細菌をいい、多くは海水に分布しており、死魚やイカが光るのは、本菌の発育によるものである。<獣医学大辞典より抜粋>N100108
はっこうしょうどく
堆肥を作る過程で、耐熱性菌の働きにより堆積後数日で発酵が始まり、発酵温度が上昇する。この発酵熱によって排泄物に含まれる大腸菌、病原菌、寄生虫卵などは死滅するので、これを発酵消毒という。<獣医学大辞典より抜粋>N100108
はっこうしょくひん
一般に、乳酸菌、酵母、納豆菌、酢酸菌等発酵微生物の乳酸発酵、アルコール発酵、酢酸発酵などの発酵作用を利用して作られたもので、食品原料の糖やその他の有機成分が微生物およびその酵素作用によって分解または合成されて独特の微妙な香味等を生成し、飲食に適する複雑な成分を醸成した食品をいう。<獣医学大辞典より抜粋>N100215
はっこうしょりほう
家畜の生糞尿に稲わらや籾穀等の水分調整材またはおがくずを混合して堆積すると、好気性細菌の働きによって温度が上昇し、さらに良好な発酵状態を維持して主発酵、後発酵を経過すると完全腐熱分解して、臭気も減少するので、施肥に便利である。これを家畜糞尿の発酵処理法という。<獣医学大辞典より抜粋>N100108
はつじょう
雌畜が性成熟に達すると雄と交尾するが、この交尾を許容する状態をいう。下垂体からの性腺刺激ホルモンにより卵巣の卵胞が発育し、卵胞ホルモンの分泌が旺盛となり、発情徴候が出現するが、適当量の黄体ホルモンも関与している。<獣医学大辞典より抜粋>N100215
持続性発情の対策について
離乳後3~4日目の早い時期に発情が来た母豚に多く発生する傾向があります。対応としては①発情時にスイゴナン注射、その後適期にAI実施。②1回目のAIの時、実施する直前にオキシトシン製剤を20単位接種すると精子の着床を手助けする事が出来ます。
はつじょうおうたい
周期的に発情を繰り返しているものでは普通、発情、排卵に続いて黄体が形成される。この黄体は一定期間を経過すれば退行を開始し、卵巣が次の発情発来に備える。このように発情周期に伴って形成され、退行のみられる黄体を発情黄体という。妊娠すると退行せず妊娠黄体として存続する。<獣医学大辞典より抜粋>N100215
はつじょうき
発情周期のうち雄を許容する時期で、この期間に種々の発情徴候を示し、卵巣に成熟卵胞が存在している。<獣医学大辞典より抜粋>N100215
離乳後の発情再帰日数が遅れる事と離乳後の食欲低下が起こる原因について。
①離乳前の給餌量と離乳日、離乳翌日の給餌量の変化が激しいことによるストレス(特に飽食量が多いところからの急激な断食)。②離乳前の給餌量が多くなり過ぎる事による乳上がりの不備による乳房の炎症。③その他。KY-N090703
はつじょうちょうこう
発情期もしくは発情前期からそれと判明できるような挙動や生殖器の変化など、卵胞の成熟に伴い分泌されるエストロゲンの作用による各種の所見が出現する。<獣医学大辞典より抜粋>N100215
ハッチに入り作業する際、外に病原菌を持ち出さないように入るためにはどのような方法がありますか?
踏み込み層に消毒薬をいれて、出入りの時は踏み込み層を使用する方法があります。
きゅうとう
鳩痘ウイルスによって起こる鳩のポックスで、発痘は感染後4日くらいから始まり、嘴の周囲によくできる。<獣医学大辞典より抜粋>N090227
びかたる
鼻粘膜の舞w炎をいい、急性型は粘膜の充血・乾燥、呼気の高温、鼻漏が主症状で、感冒、腺疫、ジステンパーなどの伝染病や他の呼吸器病に伴って発症したり、外的な物理・化学的刺激が原因となって起こる。<獣医学大辞典より抜粋>N100701
びしんせん
反芻家畜の上唇より鼻孔に至る領域の皮下に分布する漿液性ないし、漿粘液性の腺。皮膚腺のひとつの変形腺で、この腺の分泌物でここは常に浸潤し、光沢ある鼻鏡がみられる。<獣医学大辞典より抜粋>N101125
びけいしつ
馬の外鼻孔の背方にみられる深さ5~6cmの円錐形の盲嚢。<獣医学大辞典より抜粋>N100816
はなしがいしせつ
繁殖候補豚の育成は、強健な豚体の養成が目的であるため、十分に運動ができる広さの施設が必要で、これを放し飼い施設といい、平地のみならず、山間の傾斜地なども利用できる。<獣医学大辞典より抜粋>N100215
びせん
固有鼻腔の後位の粘膜下組織に含まれる腺。この呼吸部粘膜は線毛円柱上皮をもつが、ここに小窩を作って鼻腺が開口する。管状胞状型で、分泌物は漿液性ないし漿粘液性の性質を示し、粘膜面に湿度を与える役割を果たす。<獣医学大辞典より抜粋>N101125
びとっき
鼻骨先端の遊離縁の長い突起。犬・猫ではむしろ鼻骨間切痕となり、兎でははなはだ短い。馬・豚・めん羊では長く突出し左右のものが内縁で合する。牛・山羊・兎では先端が切痕になっている。犬を除き、切歯骨との間に鼻上顎切痕を形成する。<獣医学大辞典より抜粋>F110502
びのうろう
気道における病的な滲出により、鼻腔に排出された滲出物を鼻漏といい、特に粘液性かつ膿性の鼻漏が多量に排出する場合を鼻膿漏という。鼻漏には多量の白血球や上皮細胞を混じ、起炎菌によって帯黄色・帯黄白色あるいは帯黄緑色を呈する。気道の急性カタルの極期や副鼻洞炎・肺脳傷・鼻カタル・ジステンパーなどで、片側性または両側性にみられる。<獣医学大辞典より抜粋>F110513
ぱぴろーまういるす
ヒト、牛、豚、馬、犬、兎などに乳頭腫を起こすウイルスで、上皮組織の乳頭腫様増殖を誘発する性質があり、その組織により皮膚型と粘膜型にわけられ、前者にはヒト、牛、兎の乳頭腫、後者には犬口内乳頭腫、兎口内乳頭腫などが含まれる。<獣医学大辞典より抜粋>N100215
ばふぃーこーと
血液を遠心沈澱すると、最上層の血漿部分、最下層の赤血球柱、この両者の境界に血小板と白血球からなる白色の狭い層とにわかれる。この境界層をバフィーコートという。この層のなかでも、上部は血小板、下部は白血球になっているはずである。<獣医学大辞典より抜粋>N100215
ばべしあ
牛、馬、めん羊、山羊、犬、猫などの赤血球に寄生し、日本には牛のBabesia ovata B.bigemina B.bovis 犬のB.gibsoni B.canisがみられる。マダニによって伝播され、多くの種類がある。バベシア症は、バベシア属の原虫感染による各種動物の急性または慢性の伝染病で、発熱、食欲・元気消失、貧血、黄疸、血色素尿の排出を主徴とする。マダニが媒介し、宿主は赤血球に寄生して増殖し、寄生赤血球は主に血管内で溶血し、重症例では肝・腎機能障害を起こす。<獣医学大辞典より抜粋>N100308
しまふせい
草食動物の臼歯は絶えず成長し、同時に咀嚼面は磨滅しているため、種々の原因で上下臼歯の磨滅度に差が生じ、その咀嚼面が不正となる。<獣医学大辞典より抜粋>N090424
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