さんざいせいたいばん
馬や豚にみられる胎盤で、絨毛膜表面に全面的に絨毛の生じている型。馬では絨毛が余すところなく生じている完全散在性胎盤で、妊馬血清性性腺刺激ホルモン(PMSG)を妊娠の前半に産生する。<獣医学大辞典より抜粋>N090406
さんしつ
一般に牛の分娩室をいい、衛生的で保温を必要とし、畜舎内での設置場所を考慮し、出入り口に近い所を避ける。妊牛は一般に繋留しないから、危険防止を厳重にし、床面をよく乾燥するよう排水に対しても考慮する。<獣医学大辞典より抜粋>N090406
さんしゅつき
分娩第2期。正常の分娩はその経過が第1期(開口期)、第2期(算出期)、第3期(後産期)に大別され、産出期は子宮頸管部(子宮口)の全開から胎子の娩出までの間を指す。<獣医学大辞典より抜粋>N090406
さんしゅつじんつう
分娩に際しての母体の生殖器官の痛み全体を陣痛と呼び、なかでも産出期における陣痛を特に産出陣痛と呼び、この段階では休欠時間が短縮され、相次ぐ陣痛の発作は強烈となり、胎子の躯体の最大部である胸部、腰部の産道通過を経て、新生子の娩出となる。<獣医学大辞典より抜粋>N090406
さんじょく
分娩直後から母体の各生殖器官が分娩前の正常な生理的状態に回復するまでの期間をいい、これに要する期間は大家畜で約4週間とみられ、主な変化は子宮をはじめ子宮頚、膣、膣前庭、陰門などの各器官の収縮・復旧である。この期間に陰門より悪露と呼ばれる分泌物が排出される。<獣医学大辞典より抜粋>N090406
さんじょくせいのうどくしょう
産道や子宮の産褥性創傷感染の重篤例で、種々の雑菌や化膿菌などの病原体が創傷より静脈内に侵入し、血栓を作ったり緒臓器に転移して化膿巣を作る。牛に多く産後数日で突発的に発症し、さらに病巣が転移することによって症状は異なる。<獣医学大辞典より抜粋>N090406
サンジョクセイケッシキソニョウショウ
産褥性血色素尿症
カテゴリへさんじょくせいけっしきそにょうしょう
壮齢期にある高泌乳牛が分娩後1~4週間に罹患し、低リン血症、血管内溶血、血色素血(尿)症、貧血および黄疸を特徴とする疾患で、特に第3~6産後のもっとも泌乳量の多い時期にある5~8歳のもので発生が多い。<獣医学大辞典より抜粋>N090406
さんじょくせいそうしょうかんせん
分娩に際して子宮や産道に損傷を起こし、損傷部から環境周辺の病原微生物が侵入して発症する。病原体は主として雑菌(球菌、大腸菌、コリネバクテリウム、桿菌、腐敗菌など)であるが、伝染性流産菌なども関与する場合がある。その結果、子宮炎、膣炎、陰門炎などが起こり、部分的組織壊死を起こし、膣や陰門部の狭窄などの後遺症を招く。<獣医学大辞典より抜粋>N090406
さんじょくせいはいけつしょう
分娩に際して産道や子宮に損傷が起こり、病原菌に侵された場合に発生する産褥性創傷感染の重篤例で、ほとんどの家畜で産後10日以内にみられる。<獣医学大辞典より抜粋>N090406
サンジョクセイムチチショウショウコウグン
産褥性無乳症症候群
カテゴリへさんじょくせいむにゅうしょうしょうこうぐん
豚乳熱様症候群。分娩に長時間を要した過肥の経産母豚に多くみられる分娩直後の急性症候群で、哺乳拒否などによる子豚の損失被害が大きい。症状は沈衰、発熱、便秘、食欲不振などで、浮腫性に肥大した乳房から乳汁は分泌されない。原因は多種の感染性微生物の乳房や生殖器系への侵入とみなされているが、遺伝的素因、飼養管理、内分泌異常なども重要な役割を担っている。<獣医学大辞典より抜粋>N090406
さんじょくねつ
分娩時の創傷から細菌感染を受け発熱する全身性の感染症で、軽症例はほとんどの家畜でみられるが、犬や牛に多発する。産後の発熱や食欲不振などの一般症状が初期徴候であり、重症例では洛綵不良となる場合もある。<獣医学大辞典より抜粋>N090406
さんぜんきりつふのう
妊娠末期の乳牛、山羊、馬に発生するもので、食欲、体温などには異常がないにもかかわらず、原因不明で突然後躯がふらつき、自力では起立できなくなるものを総称している。老齢、栄養不良、運動不足、双胎、胎膜水腫、骨軟症などの場合に多い。<獣医学大辞典より抜粋>N090406
さんぷろしょうほう
汚水処理によく使われる方法で、濾材に砕石、ブロック、プラスチックなどを用い、表面に形成された微生物に富む膜と汚水との接触により、汚濁物質が吸着分解されて浄化する処理法である。<獣医学大辞典より抜粋>N090406
さんらんしすう
鶏の産卵能力を評価するための数字で、経済的あるいは生物学的に有用である。産卵指数は一群の鶏の総生産卵数を検定開始時の鶏の総羽数で割ったものである。通常、鶏の編入時から1年間について計算して示される。<獣医学大辞典より抜粋>N090406
サンランテイカショウコウグン-1976
産卵低下症候群-1976
カテゴリへさんらんていかしょうこうぐん
EDS-76。病原体は鳥アデノウイルスに属し、本来の宿主はアヒルで、鶏では介卵感染および水平伝播する。発症鶏群では産卵率が3~8週にわたり予定産卵率よりも最高10~30%低下する。その期間に無殻卵、薄殻卵、退色卵などの卵殻形成の不十分な卵が算出され、下痢が認められる。<獣医学大辞典より抜粋>N090409
ざんりゅうげんすいしけん
残留減衰試験休薬期間の設定のための試験で、成分を投与した後の臓器・組織に残留する濃度の推移から残留基準値を下回る値となる日数を統計処理によって算出する。最低3例3時点以上の値が必要である。140128M
残留抗生物質簡易検査(バイオアッセイ)とは
食品衛生検査指針にも記載されていますがスクリーニングとして幅広い残留抗生物質を検出する方法です。個別機器分析よりも感度は劣りますが、はるかに安価です。微生物を使用した検査で、日本独特の検査ともいえます。T090616
ザンリュウセイユウキオセンブッシツ(POPs)
残留性有機汚染物質(POPs)
カテゴリへざんりゅうせいゆうきおせんぶっしつ
残留性、生物濃縮性、揮散移動性、毒性の4つの特徴を持つ有機汚染物質のことです。化学的に安定な構造を持つため半減期が長く、環境中に長期間残留します。
1枚の畑に多品目の野菜を栽培していますが、ドリフト(農薬の飛散)を低減するため、どのような対策がありますか。
1枚のほ場に多品目の野菜を栽培している場合、通常のドリフト防止対策に加え、違う種類の葉菜類を隣接させず、飛散の影響を受けにくい根菜類を間に栽培することも有効です。また、噴霧器のノズルを作物に近づけて、丁寧に散布することで飛散(ドリフト)を大幅に低減することができます。
残留農薬の測定項目の設定について-一斉分析項目の設定方法は?
モニタリング項目をふまえて弊社で可能な限りの農薬を項目に設定しています(T091120)。
残留農薬はどのように定性されるのですか?
検査項目の農薬の標準品をあらかじめ測定し比較することで定性しています。T090415
検量線とは?
物質の量、濃度もしくは活性を求める定量的実験・検査で用いる標準物質と、それに対する測定データとの関係をしめしたグラフ。T090415
ポストハーベスト農薬とは?
農産物の品質の低下を避けたり、食中毒等を防止するために収穫後に使用する殺菌剤、防かび剤等のことをいいます。T090415
光電効果とは?
物質に光が当たると、中の電子が飛び出てくる現象をいいます。(T090925)
GPCクリーンアップとは?
サンプルを精製する方法のひとつで、抽出試料はGPCカラムにより、分子量の大きい順に油、色素成分、農薬類に分類されます。溶出時間の早い油、色素成分を除き、農薬類のみを分析することができます。
検査用サンプルの送付(輸送)の注意点は?
野菜や果実についてはビニールなどむれる可能性の高いものを使用しないようにしてください。密封すると非常に発酵しやすくなります。新聞紙、ダンボール等で梱包し、速やかにクール宅配便などで送付してください。
加工食品で検出された農薬等が食品添加物由来であった場合どのように取り扱われますか?
最終食品中において規格基準を超える農薬等が検出された場合、最終食品は食品衛生法違反となります。(T090814)
残留農薬試験での定量限界値はどのくらいですか?
当社では0.01mg/kg(ppm)を基本的に定量限界としていますが、品目によってはこれより上下することもあります。
茶・はちみつなど項目数が限定されているのはなぜですか?
弊社ではサンプルにより前処理が異なりますので、サンプルによっては項目数を限定させていただいております。この場合もなるべくモニタリング項目に合うよう項目は設定しております。(T091120)
残留農薬検査をお願いしたいのですが、樹脂の検査は出来ますか?
現在のところ、植物油は対応不可となっております。(T090318)